テラーノベル
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#BL要素あり
蓮の話が終わるまで紬は静かに聞いていた。
紬「…ごめんなさい。」
蓮「別に謝ってほしいわけじゃないから。」
紬「あなたのこと何も知らないのに自分のことしか考えずに…」
蓮「だから別にいいって」
紬「そういえばあなたのお名前は?
ここの生徒なの?」
紬に聞かれ、やっと蓮は任務を思い出した。
蓮(こいつのこと殺さなきゃいけないんだった…!今殺したらちょっと可哀想だしな…なにより…
これまで女性と関わったことがないからな…でも任務だし…)
蓮「俺の名前はひ、柊蓮だ。よろしく。」
紬「私は薄雪紬です。」
蓮「やっぱり本人か…」
紬「はい?」
蓮「なんでもない…」
蓮(この俺が一目惚れ…?
まさかな…こいつに同情しているだけだ。
なんとか殺さない方法がないか…?)
紬「…もうそろそろ授業ですし行きましょう…」
蓮は無言で頷いた。
紬「私…さっきも言ったようにいじめられてて…だからしんどくて。
本当にスパイとか殺し屋とかが実在してくれてたらなー…私も殺してもらえるかもしれないのに…」
蓮「…いるよ」
紬「え?」
蓮「!わりぃ今のなし…
(心の声が漏れてた…!)
紬「どうしていると思うの?
もしかして蓮君が殺し屋とか…なんてね」
蓮「…そうだよ」
紬「?!…蓮くんってノリいいんだね。」
蓮「本当。」
紬「えっ…!」
蓮「信じない?」
紬は蓮の手を握りしめ、蓮の目を見つめた。
紬「お願い!本当なら、私を殺して!」
蓮「?!」
続きは♡15で!
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