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体育祭の打ち上げはカラオケのパーティルームで行われた。
良平君の他にも他のクラスの人も混ざったりしていて同じ空間にいてもみんなそれぞれで盛り上がっていた。
一緒に応援団をやったメンバーに誘われて応援で使った曲をみんなで歌ったりしていると良平君はいつの間にかクラスの女の子達に囲まれていた。
やっぱり良平君モテるなぁ……
雑誌の読者モデルをやってる子まで良平君にくっ付いていてなんだかモヤモヤしてしまう。
あーっ!ダメダメ!
こんな女の子らしくない私が良平君と付き合ってる事自体奇跡みたいなものなのに可愛い子にヤキモチ妬くなんて……
……でも相手がいくら可愛い子でも好きな人を取られたくないと思うのが本音だ。
「……」
「ん?カイ君どうしたー?あ!諸星?やっぱカイ君と諸星って付き合ってんの!?」
すると今まで隣りの人の声も聞こえないくらい賑****************
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