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辰「お、来た来た!」
「あ、えっと、遅れてごめんね?」
照「まだ、約束の10分前だし、全然遅れてねーよ」
そういう照くんに、目を向けると
バチっと目が合う
思わず、すぐ目線を逸らしちゃったけど、
なんですか、あの格好は!
似合いすぎだし、
かっこいいし、
照「心の声出てるよ?」
と言われ、気づいた
「えっ⁉出てた?」
と聞くと、笑いながら頷くから
顔が赤くなり、
顔を手で隠しながら、
聞かなかったことにしてと、無理矢理なことを言う
もう聞いちゃったから、無理だと笑う彼は正論だ
でも、この時、彼の頬が少し赤く染まっていたことなんて、私は知りもしなかった
辰「優里ちゃんも由衣ちゃんも可愛い!いつもと雰囲気違うね~」
そう言われて、
優「いやいや、可愛くなんてないよ。ちょっと、髪型変えただけだよ」
なんて、優里は謙虚に言うものだから
辰「いや、めっちゃ可愛いって!な、照?」
食い気味に言うふっか。
急に振られて、びっくりしている照くん
照「あぁ、可愛い笑」
と、言うと優里は顔を赤らめて、ありがとうって
嬉しそうに言う
あーなんか、やだな
とか、思ったけど、
可愛いって言った後「2人とも」
って、付け足した照くん
やっぱ、嬉しいとか思っちゃって、
情緒不安定な私。