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辰「速くいこ~!」
そうやって、急かすふっか
「連れて行くの私じゃん!笑」
とか、はしゃいでそのテンションにのっちゃう私
「2人とも速く!」
私は後ろにいる、
照くんと優里を急かす
照「そんなに急がなくても」
「遅いと、照くんのチョコケーキ、私が食べちゃうよ⁉」
なんて、冗談で言ってみると
それは勘弁。っと、急ぐ照くん
ふふっ笑
可愛いな~
優「何にやけてんの~?」
と、隣から声をかけられる
びっくりした!
「えっ、あ、いやふっかも照くんも楽しそうで嬉しいな~って」
これは本当のこと
毎日、忙しい彼らに
少しでも楽しいんでもらいたい
「ここ!ここのお店!」
優「うわぁ~雰囲気オシャレ~」
「でしょ!」
照「うわ、このガトーショコラ美味そう」
辰「照、ビターチョコ好きだからな笑」
「ビターが好きなの⁉私も!」
というと、
まじ?と聞いてくるから、
うん!と大きく頷く
あ!
「今度、ビターチョコ使ってお菓子作ってみようかな~、いる?」
と、聞いてみたが、
そー言えば、この2人はジャニーズで、一般人の私の手作りお菓子でも出してお腹を下したら…
「あーっと、やっぱ、お腹壊しちゃうかもだ…」
照「いる。食べたい。」
と静かだけど、食い気味に言ってくる照くん
「え、大丈夫なの?私の手作りだよ?」
照「なに?心配するぐらい美味しくないの?」
とかいうから、
違う!美味しいもん!って
意地を張ってしまう