凛と凪
凛「どんな奴が来るんだろうな」
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千「久しぶりだな、潔」
凛は黙ったまま千切に近ずいて行く
千「?なんだ?」
凛「手…出せ」
千「おう?」
凛の顔が千切の手に近ずいていく
ちゅっ と
小さなリップ音が部屋に響いた
千「は?!ッ…な、な、何してんだよ////」
凪「俺の千切に何してんの?」
凪が千切を後ろから抱き寄せ、凛から距離をとる
凛「ただのスキンシップだ」
凪「ただの?」
凛「あぁ…」
凪「ふーん、あっそ」
凪「お嬢大丈夫?」
千切はへなへなと床に座り込んでしまった
凪「ど、どしたの?」
千「あっ……えッと……/////」
千「うんっ……大丈夫」
千「びっくりしただけ」
凪「お嬢……」
千「そんな捨てられた子犬みたいな目で見んな」
千「心配すんな」
わしゃわしゃと千切は凪の頭を撫でた
凪「うん////……もっと撫でて」
千「!……可愛いじゃねえかw」
千「よーしよし、好きだよ、素直な番犬」
凪「うん////……」
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潔「おい!凛!!」
潔「お前どういう風の吹き回しだ?」
潔「今まで誰とも自分から関わんなかったくせに」
潔「何がスキンシップだ!!」
潔「てか、さっきからなんで凪の方睨んでんだよ!」
凛「うるせぇ、黙れ」
潔「はぁ?」
コメント
3件
好きです。