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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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はーいみんなぁー!今日で何回目かなぁ?1日で凄い投稿できたやん…!!凄っ←嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘

はい。今回もヤバめです。

うん。運営さん消さないでお願いしますお願いしますお願いします

ほなねねレッツラゴーォゥ




第6話


「ちょっと私、バンドの練習行ってくるからね。あ、スマホ没収ね♪」

「あ、ちょっと!!連絡手段が…!」

「……逃げるつもりなの…?」

「……い、いや…。」

「えらいえらい(。-ω-ヾ(>᎑<`*)」

「3時間くらいで帰ってくるから、絶対に逃げないでね♡」

「……はい……」

ガチャ。

シーンとした穂波の部屋。両親は奇跡的に居ないらしい。くそ、こういう時に限って……でも、今しかないよね。


ガチッ

手で開けようとするも、なかなか解けない。なんだこれは…固すぎて取れそうにない…




鎖と戦うこと2時間半くらい。

「そろそろ取れそう!!」

穂波の部屋にあったクシや色んな物を使って、力ずくで叩いていると、ようやく隙間が出来てきた。

「あと、ちょっと!!」




ガチャン!

「やっと、やっと逃げれる……!!」

走って玄関に向かい、靴を履いて勢いよく飛び出した。

「遠くまで行けば…見つからないはず…!!」

ひたすら走り続けた。久しぶりに走ったもので、すぐに疲れた。






センター街の裏路地。

ここなら誰にも見つからないはず…。

隙間に隠れて、身を潜めた。






AM 11:35


「ただいまー!」

ガチャ。

「……寧々ちゃん……」


そこには壊された鎖。散らかった部屋。流石に穂波自身もまさか逃げられるなんてと思い、驚いた。

「……でも、やっぱりやると思った…」

「今どこにいるんだろ…」

「……!?センター街の裏路地の奥に居るの?そこまで走ったなんて、体力あるね…。」

そう。こんなこともあろうかと、穂波はGPSを付けていた。

「まさか…気づかれなかったんだ…。」

なーんだ、バレてると思ってたのに。全く、面白いなぁ。

「まぁ向かいますか。寧々ちゃん……待っててね…♡」









「……」

「よし、このまま家に向かえば…ッッ……!?」

何者かに腰と口を抑えられた。

「寧々ちゃん……?約束、したよね…?」

「な、なんでッッ……穂波がっ?」

「GPS付けてたから1発でわかっちゃった。」

「……ジタバタ」

「やめて寧々ちゃん……?」

ボカッ

「ヴッ!?」

急に腹を殴られた。びっくりする程痛かった。

「いった……」

「ほら、帰るよ?怒らないから♪」

「……ねぇ、や、だっ……」

「逃げたら悪いことするって言ったよね?」

「……あ、ッッ…」

忘れてた……あぁ、なんか終わった気がする。

そして姫抱きされて帰った。







ガチャ

カチャカチャ

「もう逃げないで?」

「……うん。」

怒られなかった。ほっとした。……と思ったのに、

「後でよろしくね。」

あ、……やっぱり覚えてたのか、…








「……寧々ちゃん……後でどんな反応してくれるのかな…♡」





おっほん(◦`꒳´◦)ᵎᵎほなねねご馳走様ぁ!

次回は多分もっとやばいかもなぁー!

親の前で見るの厳禁や!以上!

あの日の出会いが無かったら。

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