はーいみんなぁー!今日で何回目かなぁ?1日で凄い投稿できたやん…!!凄っ←嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘
はい。今回もヤバめです。
ほなねねレッツラゴーォゥ
「ちょっと私、バンドの練習行ってくるからね。あ、スマホ没収ね♪」
「あ、ちょっと!!連絡手段が…!」
「……逃げるつもりなの…?」
「……い、いや…。」
「えらいえらい(。-ω-ヾ(>᎑<`*)」
「3時間くらいで帰ってくるから、絶対に逃げないでね♡」
「……はい……」
ガチャ。
シーンとした穂波の部屋。両親は奇跡的に居ないらしい。くそ、こういう時に限って……でも、今しかないよね。
ガチッ
手で開けようとするも、なかなか解けない。なんだこれは…固すぎて取れそうにない…
鎖と戦うこと2時間半くらい。
「そろそろ取れそう!!」
穂波の部屋にあったクシや色んな物を使って、力ずくで叩いていると、ようやく隙間が出来てきた。
「あと、ちょっと!!」
ガチャン!
「やっと、やっと逃げれる……!!」
走って玄関に向かい、靴を履いて勢いよく飛び出した。
「遠くまで行けば…見つからないはず…!!」
ひたすら走り続けた。久しぶりに走ったもので、すぐに疲れた。
センター街の裏路地。
ここなら誰にも見つからないはず…。
隙間に隠れて、身を潜めた。
AM 11:35
「ただいまー!」
ガチャ。
「……寧々ちゃん……」
そこには壊された鎖。散らかった部屋。流石に穂波自身もまさか逃げられるなんてと思い、驚いた。
「……でも、やっぱりやると思った…」
「今どこにいるんだろ…」
「……!?センター街の裏路地の奥に居るの?そこまで走ったなんて、体力あるね…。」
そう。こんなこともあろうかと、穂波はGPSを付けていた。
「まさか…気づかれなかったんだ…。」
なーんだ、バレてると思ってたのに。全く、面白いなぁ。
「まぁ向かいますか。寧々ちゃん……待っててね…♡」
「……」
「よし、このまま家に向かえば…ッッ……!?」
何者かに腰と口を抑えられた。
「寧々ちゃん……?約束、したよね…?」
「な、なんでッッ……穂波がっ?」
「GPS付けてたから1発でわかっちゃった。」
「……ジタバタ」
「やめて寧々ちゃん……?」
ボカッ
「ヴッ!?」
急に腹を殴られた。びっくりする程痛かった。
「いった……」
「ほら、帰るよ?怒らないから♪」
「……ねぇ、や、だっ……」
「逃げたら悪いことするって言ったよね?」
「……あ、ッッ…」
忘れてた……あぁ、なんか終わった気がする。
そして姫抱きされて帰った。
ガチャ
カチャカチャ
「もう逃げないで?」
「……うん。」
怒られなかった。ほっとした。……と思ったのに、
「後でよろしくね。」
あ、……やっぱり覚えてたのか、…
「……寧々ちゃん……後でどんな反応してくれるのかな…♡」
おっほん(◦`꒳´◦)ᵎᵎほなねねご馳走様ぁ!
次回は多分もっとやばいかもなぁー!
親の前で見るの厳禁や!以上!
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