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ある夢を見たとても不吉な夢で嫌な夢だった
時間は夜10時、明日も高校である
誠はその後疲れて寝てしまったのだ
テルはその後お皿を洗いお風呂に入って居間でテレビを見ていた
誠はそのまま眠りについていた
その後……
誠「なんだここ、どこだここは?」と言う
それは無理からぬことだったなぜなら、
目の前には建物と広がる荒野があり周りには火の粉が飛び散っていたのだ
誠は自分の体が動かせず第三者としての視界で見ていた
そこにいたのは
「君は変わらなかったんだねクロム!」
「君こそ戻る気はないようだねテル!」
そうフトュルー厶の組織の幹部クロムとテルだった
誠はクロムの言った戻る気はないという言葉に疑問を感じていたが……
しかし横に目をやると第三者視点ではない本当の俺が膝を屈していたのだ
そう誠は既にボロボロだったのである
テル「これで終わらせる!」
クロム「君の夢を終わらせてあげるよ!」
といいぶつかり合うその瞬間だった
テルは何故か横を向いた
誠もその方角に目を向けると、
白いスーツに青いネクタイをし、クロムと同じマークをつけた男が立っていた
そして男は誠の方に銃を向ける
それに感ずいたテルは走り出す
誠はボロボロなため身動きが取れない状況だった
「バンッ!」と銃声がし数秒、
誠は目をつぶっていた目をあけ、前を見ると
目の前にはテルが立っていた
テルはその後倒れ意識を失った
撃たれたとこからは出血が酷く、体はだんだん雪のように白くなっていた
やがてテルの鼓動が止まり死んでしまったのだ
誠はそれに耐えきれず叫んだのだった
誠「うわゎゎゎゎゎゎーー!」
現実
テル「大丈夫?」とテルが起こしてくれたのだった
どうやら夢で叫んでいた事が現実の方でも叫んでいたらしい……
誠「ありがとう起こしてくれて」といいながも力が入りテルの肩を強く握っていた
テル「痛いよ、どうしたの?」
と聞いてきたがこれは言っていいこととは思わず、
誠「少し悪い悪夢を見ていただけさ」と一言だけ言った
テル「そう!苦しそうだったから心配しただけ」
テル「おやすみ!」
誠「おうありがとうおやすみ!」と言いながらテルは自分の部屋に戻った
誠はそれから数分後あの悪夢から寝れなくなり考えごとをしていた
誠「夢とはいえクロムの言葉に引っかかる」「まぁ〜正夢にならなければいいけど」
と言いながら天井をみやげていた