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【ωг₫短編】

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【ωг₫短編】

2 - 教授「私、誘拐されてしまいました。」

♥

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2022年12月26日

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ATTENTION

単品短編。またまた書きたいとこ書いただけ。

LINE風軍パロ。ネタにガン振ったつもり。絶望的にしょうもないかもしれん。

捏造と願望のオンパレード。

動画上の彼らのキャラクターと名前を借りた二次創作であり、本人、その他実際の団体とは一切関係ないよ!!

解釈違い注意。大分キャラ崩壊してる、かも。

誤字脱字はご愛嬌。あんまりにも酷かったら教えてくだちい。

以上のことが許せる!ばっちこい!!な人のみお進みください。











限界幹部(14)


教授:皆さん、私誘拐されてしまいました


狂犬:は??

脅威:は、????は?????

総統:どういうことだ、おいコラ


煽り手:エーミール過激派が怖いねんけど

書記長:反応速度えげつなかったな

復讐鬼:三秒で既読つけてた 怖い

天の声:瞬きよりも速く端末開いてるやろこれ

後輩:さすがゾムさん

新人:そういうことじゃないんだよなぁw

外交官:三人の速さには引いちゃうけどその反応になるのは分かる

書記長:オスマンが珍しく普通の反応やん

無能:マンちゃんに引かれるって相当やで やったな三人とも

脅威:全く嬉しくなくて草

無能:てかまじでどういうことなん?なんで誘拐されてそんな余裕そうなん?

後輩:確かに

後輩:チャット打てるくらい余裕なら別にわざわざ言う必要ないんちゃいます?

書記長:エーミール、説明せぇ


教授:そうですね、まずは現在の状況から

教授:誘拐犯は四十代半ばほどの男性一人です

教授:拘束は特になし。銃を後頭部に突きつけられた状態で、R国との国境付近にある小屋に拉致されてます

教授:私に特に外傷はありません

教授:次に誘拐されたときの状況です

教授:大学での業務が終わりまして、気分転換にとお散歩を兼ねて遠回りで軍基地へ帰っていたんです

教授:その際、武器の生産が盛んなC街に寄ったところ背後から銃を突きつけられました

教授:「命が惜しければ私の指示通りに動け」と脅され、そのまま小屋へ誘導され、現在に至ります

教授:状況はこんな感じです

教授:そして、私がこうしてインカムなどでは無くチャットを打って皆さんにお伝えした理由は

教授:身代金の要求をされたからです

教授:「今すぐに三千万用意しろ」とのことです


総統:ほう…..

煽り手:あかんあかんあかん

煽り手:グルちゃんすぐに出すって

煽り手:三千万なんか小銭感覚で出すって

兄:出すな、コイツは

脅威:兄さんやん!!

狂犬:兄さんが顔出すなんて珍しいやん

兄:あんまりにもうるさくてな

無能:ごめんやん(´・ω・`)

兄:別におもろいからええけど

狂犬:ならええわ

後輩:切り替えはやっ

天の声:さすがやな

書記長:ていうかなんなん?その誘拐犯さん明らかに一般人っぽそうやけど

書記長:いくらエーミールでもそんなやつすぐやれるやろ

新人:やれるやろ(殺れるやろ)

外交官:やだ物騒 辞めようかな

天の声:(なお大古参)

外交官:えへ♡

無能:おっさんの「えへ♡」キツっ!!!!!!

煽り手:お前もよう使うやろ

無能:………..

無能:えへっ♡

煽り手:キっしょ

脅威:きしょ

復讐鬼:さすがにキツいね

無能:みんなマンちゃんと扱い違いすぎん!!??泣

新人:兄さん、俺は可愛いと思いましたよ!!

脅威:そうやって飯奢ってもらうつもりやろ

新人:あ、ばれました?

天の声:やっぱりぃ!

後輩:てか話それすぎちゃいます?

後輩:いい加減エミさんに触れましょうよ

復讐鬼:さすがショッピ君

復讐鬼:唯一のマトモ枠 ありがとう

無能:なに?三千万用意せんとエーミールが殺されるってこと?

教授:まぁ、そういうことです

書記長:はえー

書記長:あほな奴もいたもんやな

脅威:なーなーグルッペン

脅威:三千万くらい出せるやろ??パッパと払ってエミさん助けに行こうや

総統:うむ…..

新人:グルさんがそんくらいの金出すのに渋るなんて珍しいっすね

天の声:三千万を「そんくらい」で片付けるお前もお前やけどな

新人:まぁ、グルさんに二億で買われた身なんで…..

煽り手:あ…()

外交官:グルッペンの金銭感覚は狂ってるから気にするだけ無駄めぅ

狂犬:経験者は語る….

神:グルッペンは億単位すんなり出すからね

神:しかも自腹

神:こわい

後輩:グルッペンさんの財力に散々な目に遭った人が何人もいますからね

脅威:ほぼ全員やけどな

総統:三千万か……

書記長:お

無能:お


総統:足りんな


無能:は?

外交官:ん??

煽り手:お?

天の声:あ…

書記長:あーーー…

復讐鬼:あぁ….


総統:我々の脳と言っても過言ではないエーミールにたった三千万ぽっちの価値しか付けんとは、相当目が腐っているようだな

総統:三千万は少なすぎる

総統:一億は堅い。 二億、いや五億だな

総統:エミル氏よ、今から五億用意してゾムを向かわせる

総統:金を受け入れる準備をしておいてくれ


新人:で、でたぁーーー

復讐鬼:幹部大好きすぎるが故に財布のひもがガバガバどころかフルオープンなグルッペンだー(真顔)

無能:マジで金銭感覚おかしない?身代金なんで自ら上げるの??

書記長:幹部の価値を金の単位で分からせるためや(諦め)

後輩:トントンさんが諦めてる….

天の声:こればっかりはトントンも止め切れんからな…

教授:え?あの、グルッペンさん??

教授:こんなにはいらないんですけど….

総統:いや、このくらいが妥当だ

総統:遠慮無く受け取れ 総統命令だ

書記長:うわ

書記長:絶対権限使いよったコイツ

狂犬:ええぞ!!もっとやれ!!!

脅威:せや!全部受け取れエーミール!!

煽り手:エーミール過激派怖いっぴ…..!!!

教授:いや、グルッペンさん

教授:この大金は全部誘拐犯さんの元へ届くんですよ?あまりにも大金過ぎません??

無能:え?あんたこれ全部誘拐犯に渡すつもりやったん?

無能:どうせ誘拐犯ぶっ殺されるし、金は全部あんたに行くんやで?

教授:え、これもうゾムさんって向かってきてます?

後輩:とっくの前に五億積んだ車かっ飛ばして向かってますよ

教授:えーーーーー

脅威:なんやエミさん

脅威:助けに来るのが俺で不満か

教授:いや、そういうわけちゃうくて

教授:ゾムさん問答無用で誘拐犯さん殺しちゃうでしょう?

脅威:当たり前やん

脅威:なんで幹部を危険な目に遭わすクソ野郎を生かしとかないかんねん

脅威:ぶっ殺す以外選択肢ないやろ

狂犬:激しく同意

外交官:上に同じく

復讐鬼:上に同じく

書記長:上に同じく

煽り手:上に同じく

兄:同意

神:上に同じく

天の声:俺的にはすぐ殺すより地獄を見せてからぶっ殺したいな

新人:全員過激派やん こわ

後輩:すまんなチーノ

後輩:俺も先輩と同意見やわ

無能:残念やな、この組織はみんな身内にゲロ甘&過激やから

新人:そんなんとっくの昔に知っとるわ!

教授:うーーん

教授:皆さんのその思いはすごくすごく嬉しいですし、私も同意見なんですけどね?

教授:今回ばっかりはそうも行かなくて、というかいってほしくなくて

教授:三千万ぽっきり、誘拐犯さんに渡してくれません?

教授:誘拐犯さんは殺さずに生かして

教授:ダメです?

書記長:なんでエーミールはそこまで誘拐犯を生かしたいん?

書記長:ぶっ殺せばええやろ、そんな奴


教授:…..

教授:なんて言えばいいか分からないんですけど

教授:誘拐犯さんは、彼は、こうでもしないと生きていけなかったから

教授:彼が可哀想に見えて仕方ないんです

教授:実際、銃はモデルガンで他に武器は所持しておらず、彼は私に全くの危害を加えていないですし、どちらかといえば私を助けに来た幹部の誰かに殺されることを望んでいます

教授:救いたいんです 彼に、生きる喜びを再び感じてほしい

教授:せっかくのチャンスを、無駄に散らしたくない

教授:彼は無害です 許されるのであれば、私の大学で一時的に保護してあげたい

教授:責任は私が取りましょう 問題が起きれば幹部を辞します 必要であれば自決もします

教授:それくらいの覚悟です

教授:ですから、どうか


総統:……..

総統:エーミールがそこまで言うのなら仕方ないな

総統:分かった 許可しよう

総統:ゾム先生、五億の中から三千万だけ抜き取って誘拐犯に渡せ

総統:危害は加えるな そのままエーミールを拾ってこい

脅威:ちぇっ、せっかく暴れられそーって思ったんに

脅威:りょーかい

教授:グルッペンさん..

教授:ありがとうございます

無能:ほんまに珍しいな

無能:エーミールが敵のこと許すどころか施すなんて

外交官:….案外、エミさんって敵に容赦ないからな

新人:ブチ切れたエミさん怖いで?

新人:マジでちびる

後輩:分かるわ

後輩:目がもうマジ キまっとるどころじゃないもん

神:みーんな幹部のこと大好きなんだもん

神:しょうがないよね

脅威:エミさん!!着いたで!!

教授:あ!ゾムさん!こっちです!!

書記長:ここじゃなくて口頭でしろよ

教授:確かに

教授:こっちで会話するのに慣れてしまって…..

煽り手:でも、これで一件落着ってこと?

書記長:まぁ、一応エーミールの無事は確認できたし、金も誘拐犯に渡っただろうから解決やろ

兄:意外とあっさり終わったな

外交官:ねー

外交官:誘拐犯次第では戦争起こるんちゃうかって、ちょっとひやひやしてた

復讐鬼:ひやひやどころかウキウキしてたでしょ、マンちゃん

狂犬:多分大体のやつらがそうやで

総統:正直戦争あるんちゃうかとは思ってた

総統:いつでも宣戦布告できるよう書類は万全だったのに….!!!

後輩:トントンさん大変そう…(小並感)

書記長:最初こそブチ切れてたけど、だんだんスイーツ食べる時ぐらい目ぇキラッキラになってったで

無能:oh……

天の声:早とちりで開戦にならんくて良かったわ

外交官:というか、誘拐犯がウチの国のやつやから宣戦布告しようにも出来ひんのよな

総統:そうなんだよ!!

総統:隣国であればすぐにドンパチやれたのに!!!

煽り手:出た五歳児

神:根っからの戦闘狂は違うね

脅威:エミさんも誘拐犯も回収出来たから帰るー!

書記長:おう 安全運転でな

教授:私が運転なので!任せてくださいよ!

新人:出た 三流ドライバー

無能:スーパー安全運転のエーミール

後輩:エミさん運転の時の安定さヤバいっすよね

煽り手:大先生とは大違い

無能:ん?

煽り手:ん??^^

無能:シャオチャン

煽り手:きしょ

無能:とんち~~~~~シャオちゃんが虐める~~~~~~泣泣

書記長:勝手に泣いとけ

天の声:辛辣ぅ!!

復讐鬼:みんな大ちゃんにだけ当たり強いのなんなんだろね

教授:まぁ、そんだけ愛されてると思えば

脅威:愛の鞭ってやつやで大先生!!^^

無能:鞭の殺傷能力えぐすぎん??

書記長:ていうか、なんだかんだで二時間くらいチャットしててんな、俺ら

書記長:ほら、もう解決したんやし

書記長:業務に戻れ!!

天の声:散っっっっっ!!!!!










_____________





ぐるぐる:エミ兄やんよ

ぐるぐる:その後誘拐犯の様子はどうだ?


えみ:ええ

えみ:彼はよく働いてくれていますよ

えみ:どうにも貴方があげた三千万に手をつけたくないようで

えみ:大学でたくさんの業務の手伝いをしてくれています

ぐる:それはいいことだ

ぐる:弱者への救済は強者の使命だからな

ぐる:彼の話で貧民層の実態が分かった

ぐる:おかげで新たな政策を打ち出すことが出来たし、我が国に貧しさで苦しむ者はいなくなった

ぐる:あの提案をしてくれて助かったよ

えみ:いえいえ

えみ:少しでも苦しむ人へ手を差し伸べてこそ、我々ですから

ぐる:ははっ、戦闘狂と謳われる俺たちが救世主とは、皮肉なモンだな

えみ:そうですかね?

えみ:少なくとも、ここにいる私たち幹部は貴方に救われていますから

ぐる:まぁな!!

えみ:そこだけは胸を張れるんですね













あとがそ


最後まで書けた!!書けたよ!!!

つーわけで、最近はまっているLINE風で「エミさんが誘拐(?)される話」でした。もしかしなくともチャットノベルでやった方が早かった….???

ネタ九割:シリアス一割を目指して書いたけど、全然シリアスっぽくなければさほど面白くもないという……..。穴埋まっとく??支部でLINE風書いてる人たちすごすぎるよ…..めっちゃおもろいもん、すごすぎ。自分にはこれが限界だった。

14人全員を満遍なく出すのはむずすぎた。多分偏りがすごい。

今度は何を書こかな。軍パロいっぱい書いたから、学パロとか、家族パロも書いてみたい。ていうか、TELLERのだれだれわの小説見てると圧倒的に病み系が多いんだけど、みんな病み系が好きなの?ワイも好きだし書いてみっかな。

まぁ、そんなところで。皆様、私の駄文を最後まで読んで頂きありがとうございました。また次のお話でお会いしましょう。おつしろ!

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