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尊い死ぬやばい
ドイツ「…ぁ゙」
ロシア「…どうした?ドイツ」
ドイツがひどく怯えた声を出す
ドイツ「いた…りぁ゙…が、」
ドイツ「げほっ…かえっで、ぐる゙っ…ごほっ」
咳き込みながらもなんとか言葉を伝えられたドイツ
イタリアが帰ってくるようだ
ロシア「…ドイツ、俺の家行くか?」
ドイツ「…」
ふるふる、と横に首を振るドイツ
ロシア「ん…わかった、なにかあったら連絡しろよ」
ドイツ「…」
こくこく、と頷くドイツ
ばたん、とドアが閉まる音がする
ロシアは帰ったみたいだ
ドイツ「…」
ドイツside
やばいやばいやばい
これ、絶対に、イタリアにロシアといることがバレた
なんでだ?なんでばれた?理由を考えるなら…
…隠しカメラ…?
え、は、そんな気味が悪いことあいつが…
…いや、するな、確信を持ててしまうのが悲しい。
……いまの俺じゃどうにも弁解は、出来ないよな…
…ごめん、ロシア…ごめん、ごめん、ごめん
ドイツ「ごめ゙、ん゙…」
イタリア「誰に謝ってるの?」
ドイツ「ぇ゙ぁ゙!?」
イタリア「ねぇ、ドイツ、ドイツ」
イタリアが俺の頬に手を添える
イタリア「ドイツはね、俺の犬なの、わかる?」
ドイツ「…っ…」
せめてもの抵抗できっ、と睨みつけるが効果はないようだ
イタリア「…ドイツ、これ」
ドイツ「…?」
イタリア「喉薬、早くその喉治してよ」
…本当に普通の市販薬みたいだ
イタリア「…飲めないなら飲ませるけど」
ドイツ「の、む゙っ…」
水を汲んで早く飲んでしまおう…これ以上怒られたくないからな…
コメント本当ありがとうございます
それではまた