テラーノベル
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マネ「はい。随分溜まってた」
「わ〜!こんな沢山!」
マネ「何かあったら呼ぶからここいてよ?」
「了解了解〜」
久しぶりにファンレター読みます!
ちょこちょこ読むのもいいけど、貯めて一気に読むと、幸せがぎゅぎゅっと詰まってる感じがして、好きなの。
「わぁ、この封筒綺麗〜、、」
「あ、入院してたときの。。皆んな優しい、、」
「…あれ?w これ、お姉ちゃん、?w」
「がっつり蘭&葵って書いてあるし。w」
宝物だなぁ。
「あれ、、?」
他の封筒は可愛いものだったり、メンカラの白だから、この暗めの色の封筒の束が目に留まる。
「黒、、?」
「私宛なのかな、?でもスタッフさんが確認して私に振り分けたんだし、、」
中読んでみたら分かるか。違ったら渡せばいいし。
「えーっと、、親愛なる○○さんへ。」
「あ、私宛てだった。w」
「…えっ、」
そこには、“いつも見てるよ”
それだけ。他のファンレターとは違う。そう感じた。
2通目も。ただ“可愛いね”とだけ。
3通目。
「えっ、?」
“翔北病院は安心できるよ”
翔北病院は、私が入院していた病院。入院病院はもちろん公表していない。
「何で知ってるの、?」
「あ、、これ、ドッキリだったりして。」
確かに有り得る。
「はぁ〜、、ちょっと怖かったw」
コンコン
マネ「○○さん」
「へっ!?」
マネ「何でそんな驚くのw」
「えっ、いや、だって、カメラ、、」
マネ「カメラ?」
「え、今ドッキリ、、」
マネ「は??何言ってるんですか?」
「え?私、ドッキリかけられて、、」
マネ「ないですよ。何言ってるんですか」
マネ「何かありました?」
「いや?」
さりげなく黒の束を山の下の方に隠す。
「で、マネは?」
マネ「あ、そうそう、マネージャーなんだけど。」
「あー、うん」
マネ「最近忙しくなってきてるから、僕1人は厳しいかなと思って。○○さんも、グループも合わせて出来れば2人。」
「新しく入ってきた人?」
マネ「ん〜、視野には入れてるけど、、ちょっと怖いかな」
「うん、私も顔くらいは知ってる人の方がいいかも。」
マネ「だよね。また調べてみるわ」
「ありがと」
「はぁ、、あの束、どうしよ」
「というか、、まだ1通あったよね、」
封筒の山の中を探して、見つけ出す。
「“何で君は高橋恭平のものなの?”」
その言葉と共に1枚の写真。私と恭平のツーショット。これ、、いつの、?
えっ、、この背景って、、シェアハウス、、
家、、バレてる、?
ゾクッとした。これ、、やばい、?
マネに言う、?いや、でも、、
マネ「○○さん。」
「うんっ!!?」
マネ「だから何でそんな驚くのw」
「いや別にw」
マネ「それ読み終えたら部屋戻ってて」
「はーい」
何となく1人でいるのが怖くて、早足でみんなのもとへ。
大「あっ、○○〜!」
「うん」
流「どしたー?なんかあった?」
「えっ?」
流「笑顔。固いで」
「あー、笑いすぎちゃって、痛いの。」
和「あぁ〜、、筋肉痛かぁ、、」
丈「まぁライブやないからな。休み休み行こ」
「ありがと」
マネ「ちょっと○○さんー」
「んー?」
マネ「あのファンレターの山!!ちゃんと戻しといてよねー」
「あ、忘れてた、w」
「次の休憩で戻しとくー」
マネ「それ終わったらスタッフルーム来て」
「はーい」
大「ん、じゃあ撮影再開しよか」
流「1本目終わり〜」
丈「2本目どうする?」
和「午後からにしよか。会議あるし。」
大「やな〜。」
ガチャ
「…えっ、?」
ファンレターを片付けに部屋に戻ると、新しく置かれたファンレター。
他のに混じって、あの黒色が見える。
「え、待って待って、何で、?」
「とりあえずボックスに、、」
と思ったけど、新しく来たファンレターを読む。5通くらいだったから、すぐに読み終えた。残りは。
「これ、、どうしよ、」
基本的にもらったファンレターは、事務所のレターボックスに入れるようになってるんだけど、お姉ちゃんからのレターと、黒色の束は持って帰ることにした。
「ごめんなさい!遅れた!!」
謙「こらー。遅刻だぞ〜w」
「ごめん!」
駿「どうせファンレター読んでたんやろw」
「あ、バレた?w」
マネ「はぁ、、」
マネ「これ。リストアップしたけど、どう?」
丈「○○知っとる人おる?」
「ん〜、、会ったら挨拶くらい、、」
和「まぁそうよな」
マネ「また詳しく調べますけど、、他の人は?どうですか?」
『ん〜、、そう言われても、よく分からん、』
マネ「ですよね。」
大「考えときます」
マネ「お願いします」
駿「さっきのリスト載ってた人たちって、事務の人?」
丈「も、おるやろうし、マネなってない人もおるんやない?」
和「丈くん、事務の人と仲ええよな」
丈「全員やないけどな」
流「おーい、○○ー?w」
「えっ?なに??」
謙「ぼーっとしてどうしたん?」
「いや。何でも。」
「マネ。」
マネ「ん?」
「ファンレター、追加して置いてくれた?」
ギャルマネ「ん?あー、何か他に紛れてたって持ってってたよ」
「誰が?」
ギャルマネ「んー、、分からん」
ギャルマネ「一斉に仕分けしとるから、、」
「だよね、ありがと」
和「ご飯食べよ〜」
大「今日は何〜?」
和「オムライス!」
謙「やった〜!」
『○○?大丈夫?』
「ん?ごめん、ちょっと考え事してた」
丈「あんま思い詰めんなよー」
「ありがとー」
🌙*゚🏠
大「○○まだ寝んの〜?」
「んー、寝るよー」
大「そう?じゃおやすみ〜」
「おやすみー」
はぁ、、今日1日あれが気になりすぎてイマイチ集中できなかった、、
「見るか、」
いや、、でもリビングで、、でも部屋で見るのは怖いな、大ちゃんも部屋に戻ったし、誰も降りてこないよね、?
「ふぅ、、」
深呼吸して。
「“酔った姿も可愛いですね”」
「やっぱり普通のファンレターなのかな。黒色だからって考えすぎ、?」
「あれ、?これ分厚、、あっ、落としちゃっ、」
「えっ」
封筒から出てきたのは10枚くらいの写真。
嫌な予感がして、足元にある1枚を取る。
「ひっ、」
ライブ会場に入る前の写真。
震える手で他の写真も見る。
「えっ、、何で、!」
私とにぃが病院から出てくる写真。お父さんに会いに行った時、、
「何で、、え、」
散らばった他の写真を集める。
見てみると、今までの外撮影の写真。
「怖、」
「あは、、手、めっちゃ震えてる、w」
呟いた声も震えてて乾いた笑いが出てくる。
「あ、1枚残って、、」
思考が停止する。
え?待って、、
「これ、、昨日の、」
そう、私が昨日の服装で写っていた。
撮られた場所はシェアハウスの前。たぶん、マネの車からおりた時だと思う。
「こ、わ、、」
思考がぐるぐるして、平衡感覚を失う。
あれ、私、ちゃんと立ってる、?
だめだ、1回座ろ、
「一旦、引き出しの中に入れよ。そうしよ。」
夜中の無音が怖くて、独り言を呟く。
流「○○?」
「きゃっ!!」
流「ごめんごめん、驚かせた」
「びっくりした、、」
流「まだ寝んの?」
「これから寝よっかなーって。」
流「なるほどなw ごめん驚かしてw」
「ううん大丈夫w」
ガチャン
「ふぅ、、ばれてないよね、」
「、!家がバレてるってことは、、」
☀️*゚
和「○○、その大量の荷物なに?」
「あ、これ?着替えとか!」
『何で?』
「私、しばらくここ帰らないから」
大「は?地方の仕事?」
「そういうわけじゃないけど。」
丈「なら何で?」
「ちょっとお姉ちゃんのお手伝い的な?」
謙「お姉さん?」
「そうそう。ちょっと動きづらい状況といいますか。」
駿「なるほど」
「なので!」
📞「お姉ちゃん?今日泊めてくれない、?」
蘭📞「突然どうしたの?うちは全然いいけど、、」
📞「ちょっと話したいなーって思って!」
蘭📞「いいよいいよ〜。おいで!」
📞「今から行っても、、?」
蘭📞「今から葵を幼稚園預けるから、30分後くらいなら!」
📞「ありがと〜、、」
丈「○○いつ出るん?」
「ん〜、30分後くらい?」
和「じゃあ鍵お願いしていいー?」
大「あ、あとポストの中の取り出しといて欲しい!」
「任せて〜」
大「ありがと!行ってくる!」
「行ってらっしゃい!」
📮
「…え」
「何で、、いや、家バレてるから、、」
思わず辺りを警戒してしまう。
「皆んなが見なくてよかった、」
蘭「あがって〜」
「お邪魔します」
「ごめんね、急に、」
蘭「全然!でもどうしたの?」
「これ見て会いたくなったの。」
蘭「あ、気付いた?w」
「だって名前がっつり書いてるもんw」
蘭「葵が○○ちゃんに会いたいって言うから、じゃあお手紙書いてみる?って。」
「嬉しい〜」
蘭「あ、翔もいるけど、大丈夫?」
「うんw」
蘭「どっかカフェとか行くー?」
「ん〜、、お家がいいかな、」
蘭「了解〜」
「ごめんね」
蘭「何が〜?」
「外、、」
蘭「あぁ、いいのいいの。涼介もあんまり外で会わないしね。そういうものでしょ」
「ありがと」
蘭「あ、もう迎え行かなくちゃ!」
蘭「○○ここで待ってて」
「うん!」
葵「○○ちゃんだー!」
「葵ちゃんー!」
ギュッ
「お姉さんになってる〜」
葵「おねーさんなった!?」
「うん!可愛い〜!」
葵「えへへ」
葵「○○ちゃん遊ぼー!!」
「いいよ〜!何して遊ぼっか!」
葵「おままごとー!」
「楽しそう〜!」
🌙*゚
翔「ただいま〜」
葵「パパ〜!」
翔「あれ、葵、誰か来てるの?」
葵「○○ちゃん!」
翔「え!○○ちゃん!?」
ガチャ
蘭「あ、おかえり〜」
「おかえりなさい!お邪魔してます!」
翔「マジじゃん、」
蘭「…あっ。」
「えっ、もしかして、、」
蘭「忘れてた。w」
蘭「今日、○○うち泊まるから」
翔「えっ。」
「ごめんなさい、ご迷惑なら、」
翔「いえいえ全然全然!!」
「ありがとうございます!」
𓌉𓇋 .*
翔「○○さん、お忙しいんですか?」
「え?」
翔「いや、ちょっとクマが」
「あ、分かります?w」
蘭「ちゃんと寝てる?」
「昨日徹夜しちゃったw」
蘭「えぇ、!?あんた最近ちゃんと食事とってないって聞いたよ!?大丈夫なの!?」
「あれはお父さんが悪い!」
蘭「そういうことか。それはお父さんが悪いわ。」
蘭「今日はちゃんと寝なよ〜?」
葵「○○ちゃんと寝るー!」
翔「女子3人で寝なよ。俺ソファで寝るわ」
「えっ!いや、そんな、!」
蘭「大丈夫大丈夫。よくソファで寝てるから」
「すみません、」
翔「いやいや!w」
葵「○○ちゃん絵本読んで〜」
「いいよ〜。こっちおいで!」
蘭「ふふっ、ねぇ、翔〜」
翔「んー?」
蘭「見て。」
翔「わ、可愛い」
蘭「よね。2人ともうちの子みたい」
☀️*゚
葵「○○ちゃーん」
「ん、、葵、ちゃん、?」
葵「朝ー!」
「ん、、え、やばい!」
「お姉ちゃんごめん!時間!!」
蘭「ん、おにぎり作っといたよー」
「ごめん!ありがと!!」
蘭「送っていこうか?」
「んー、、」
蘭「方向同じだし。」
「じゃあ近くでおろしてほしい!」
蘭「はーい」
🚗
葵「○○ちゃんも幼稚園行くのー?」
「ううん、私はお仕事に行くんだよ〜」
葵「お仕事?」
「そう!」
葵「頑張ってねぇ!」
「ありがと〜!頑張るー!」
枝
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