この作品はいかがでしたか?
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今だけ精神安定してきて、休みのことフル無視でやっていくよ
じゃぁ
すたーと
春「なぁ、灰谷、お前ら記憶自分達で戻ってきてるところもあるんだろ?…なんかいい情報とか、ねぇのか?」
計画途中で俺は閃いて灰谷に質問を投げ付ける2人は口を揃えて言う
蘭「アイツら、ほんと俺らのことコテンパンにしてくれたよね」
竜胆「分かる、そういやさっき殺した人も服部だよね~」
俺はここで少し考えていた。
服部、それは一般的で多い苗字、だが今の子の田舎では服部は二人しかいない、
だが服部で1番濃厚なのが…
コイツだけだ。
そういやアイツは神社の事をよく知っていた
周りは月日がたっていたからか、噂にもしていないし、なんなら知らない子も多いだろう
その中でなんでアイツだけ…
深く考えるのはよそうと思っても、全部が気になりすぎて1から考えていた
よし、こうなったら全てのことを繋げてみよう
俺は神社が気になって、そこから毎日通っていた。そこからモブはなんだか慌てていた、
最終的には放ってくれてはいたが、やっぱり怪しい
それにアイツはあまり調べるのは苦手だ、
グループで情報共有する時だって引くほど頼りねぇ、そんな奴が灰谷神社について知ってることもまたおかしい
そう思い俺は、明日休日なので、昼にモブの家に寄って連れ出すことにした
春「、まずは情報収集…」
ブツブツ独り言を言っていると灰谷が両肩に2人の手が乗っかる
春「ぴゃっ、」
情けない声が出た、恥ずい、
竜胆「可愛い」
蘭「ホントそれ、てか春、集中しすぎ、俺らの話聞いてなかったでしょ」
春「ぁぇ、?…」
どうやら俺が1人で考えてしまった時も2人は俺に話しかけていたらしい。
蘭「この反応は聞いてないな」
竜胆「全く、」
春「す、すまん、で?なんだ?」
聞こうと耳を傾ける
するとどうでもいい話が耳に通ってくる
灰谷「結婚の話だよぉ」
春「はァ!?する訳ねぇだろうがッ」
竜胆「ぇー、ここまで神社を綺麗にしてくれて、俺達のこと助けようとしてんだから好きって言ってるようなもんじゃん」
蘭「そうだそうだ~、それに俺ら春助けたし、恩返しを、ねぇ?」
春「ちっ…」イラッ
確かに俺はホントに心の底から灰谷を好きなのはもう認めている、だが今はそう言う話は一切してない、ホントに自分らの事ばかりしか考えない
春「俺はしつこい男は嫌いだ、」
春「それに俺は神社が汚ぇから綺麗にしてるだけ」
そう言うと蘭が余計なことを言ってくる
蘭「じゃぁ俺らを救おうとしてる理由は」
その質問に俺はピクリと体が動く
勿論俺にも灰谷を救いたい理由がある
可哀想と思ったから、この神社が復旧して欲しいから、そして、好きだからである
だが最後の理由は俺にはまだ言えない
なので俺は最初の2つを答えた
灰谷はふーんとした顔でこっちを見ていた
春「おいおい聞いてきたのはそっちだろ…」
そう呟いてチッと舌打ちをした
そしてそんな会話を終わらせ、灰谷と計画を立てる
春「俺のクラスに服部って奴がいる、そいつを明日、ここに連れてくる」
蘭「がちぃ、?そいつが犯人とかだったらどうすんだよぉ…」
竜胆「俺らちょー嫌なんだけど、てかさ、ソイツ俺ら会ったことあんの?」
春「嗚呼、俺を神社から離そうとした子だ、お前らぶちギレただろ」
蘭「あ〜……あったねそんな事」
竜胆「まじあん時怒り込み上げてきたわ」
蘭「分かる~俺らの春に勝手に触るなって思った」
竜胆「分かりみ~」
おい勝手に話し進めんなてか分かりみってギャルかよアホ
そう思いながら溜息をつき、本題に入る
春「…まぁ、ソイツだ、そいつと明日話す」
蘭「ねね、でも何でここなの?別にその子の家でもいいんじゃないの?色々物色出来そうだし」
急に馬鹿なことを言い出す、
それに俺は思わず怒鳴ってしまった
春「馬鹿かオメェーは!?」
蘭「ぅぉ、ビビった…」
春「アイツん家にもし仮に兄が居るとして、それを俺が殺しちまったんだぞ、?アイツ勘だけはいいんだよッ入った瞬間俺が殺されるわッ」
春「それに武器出されたら終わりだ、だから神社だ」
説明すると灰谷は目を大きく見開いて、
確かに、と俺に指を指す
春「…はぁ、だからここだ、広いし万が一に武器持っていたら逃げれる」
蘭「そうだね」
竜胆「うん」
そうして俺は早速明日の準備に向けて早めに帰り、家に入った。
春「んーっと、一応腹とかに内蔵守れそうなもん詰めとくか、」
春「あと、…__」
準備を終え、明日に向けて早めに寝た。
おかえりなさい
どうだったかな?感想ちょうだいね
♡100で続きやります
では、次の物語で会いましょう、バイバイ~
コメント
3件
やっぱりかぁぁぁぁぁ!!!!!!!!果たしてモブはどう行動してくるんだろう……