推しってリアコ製造機ですよね。
そしたら、嫌いな人ってストレス製造機ですよね(??)
自分はね。病みを抱えてるよりね。
闇を抱えてるんすよ(????)
過激注意
通報×
ほんのりム三要素あり
コッコッコッ……
春「はぁ…、」
春「なんなんだよ……」
俺は三途春千夜。
大規模犯罪組織、”梵天”のNo.2だ。
毎日、毎日、警察に追いかけられている。
…まぁ。警察を殺せば問題はねぇけどなぁ。
それはそうと聞いてくれ。
俺は、今……とある悩みがある。
……誰かに、つけられてる気がすんだよ。
このことを、同僚の九井って奴に相談した。
でも……まともに相手にしなかった。
〜相談時〜
ココ「気のせいだろ。
お前の勘違いだ。てか、ストーカーされてるほど自分のこと好きなんかよ」
春「死ね。ダンプカーに轢かれろ。」
春「(はぁ……やっぱり信じねぇか…、)」
ココ「無理だわ。死ぬ前にイヌピーに会うんだからな。」
春「きしょ」
ストーカー行為がおきたのは、数ヶ月前くらいからだった。
〜つい数ヶ月前のこと〜
春「はぁ…!やっと買えたわ…!」
つけられてるって思った日。
俺は、あるバーに行って期間限定のヤクを買いに行ってたんだよ。
帰ってる時に、コッコッコッ……っていう靴音が、聞こえたから気になって後ろ向いた。
バッ…
春「……はぁ?」
後ろを振り向いた時には、誰もいなかった。
もちろん、電柱とかがある訳では無い。
俺は、人目の少ない路地裏を歩いてたんだからな?おかしい話だよな……
春「気のせいか…?」
俺は気のせいだと思って、その場を去った。
また、その数分後……
俺が気のせいだと思っていた、音がまた鳴った。
コッコッコッ……
春「((あー……!たくっ、なんなんだよ!))」
春「(次こそ文句を言ってやる…!)」
バッ!!!
春「おい!なんなんだよ!」
春「俺に着いてくんじゃ……ね、ぇ……。」
春「……は?」
どうして……いね、ぇんだ…?
さっきの間で逃げる隙間なんてなかったはずだ
…、
……なんなんだよ!気味わりぃ……!
俺は、凄まじい勢いで自室に戻った。
〜現在〜
春(わっけ分かんねぇよな…
本当に気味わりぃ……誰かをガードにつけるか…?……そうなると灰谷弟か?
あいつは関節技キメれるから……って、今は長期任務か……)
そんな事をウダウダ考えていたら、一人の男が尋ねてきた。
蘭「さっ、さっ、三途〜♪」
灰谷蘭。
三十路のおっさんで、俺の同僚である。
一言で性格を言うと……うざい。(??)
蘭「なになにー?かんがえごとー?」
春「まぁな…」
こいつに、ストーカーのこと言っても意味ねぇな……。
いや。待てよ?
こいつも、中々に力あるよな?ゴリラ級だよな……。よし。
蘭「考え事ってなんだよ」
春「…実はよ、」
今まで経緯をこいつに話した。
数ヶ月前から始まった、ストーカー行為。
後ろを向いても誰もいねぇこと。
今までことを。全部。こいつに、灰谷蘭に吐いた。俺は恐怖のあまり、少しだけ涙が出てきた。
蘭「……」
灰谷は少しだけ考えてから言葉を発した。
蘭「よーし。いいよ。」
蘭「三途、泣いてんだねぇ
それほど抱え込んでたんだな。よく耐えたな。」
ギュッ……
春「……?!」
…抱きしめられた。
気持ち悪いことなんて思わなかった。
驚きはした…が、暖かいのを感じた。過去にもこんなことあった気が……む……、むと……誰だっけな。名前が出てこねぇ……。
蘭「今日は遅いし、明日にでも行こっか。」
春「あ、あぁ……」
良かった……やっと、あの苦しみから……
この時の、俺は本当に無知だった。
____あのころの選択を間違っていなければ、こんなことには……。
好評だったら、続き作ります。
好評じゃなければ消します。
コメント
13件
この物語のサムネ(?)最初ォっぱイ始めるぞかと思ってた𐤔
楽しみすぎて目に割り箸刺しちゃった
終わり方が最高… 続きが気になりすぎて禿げました(?