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カナヲ=🌸(花の呼吸) アオイ=💧(水の呼吸)
カナヲ攻め・アオイ受けの関係で、「アオイが思わず可愛い声を出してしまい、カナヲがそれに反応する」シチュエーションを書きたいと思います。
場面設定:
蝶屋敷の夜。誰もいない廊下で、二人は薬草を片付け終えたところ。
カナヲは少し意地悪な気分になって、アオイの反応を見たくなっている。
本文
🌸「……アオイ、ちょっとこっち来て」
廊下の隅、月明かりが差す場所にカナヲが立っていた。声は落ち着いているけど、ほんの少し含みがある。
💧「な、なに……? まだ薬草の整理なら終わったけど」
警戒しつつ近づくアオイの手首を、カナヲがすっと掴む。
そのまま壁際に軽く追い込むようにして、距離を詰めた。
💧「……っ! カ、カナヲ? な、なんでそんなに近くn……」
言葉の途中で、カナヲの指先がアオイの耳の下をかすめる。
くすぐったいのと不意打ちのせいで、アオイの口から小さく
💧「ひゃっ……!」
という可愛らしい声がこぼれた。
カナヲは一瞬、目を丸くして——そして、ふっと微笑む。
🌸「……今の声、すごく可愛い」
耳元で囁くように言い、さらにもう一度、同じ場所をそっと撫でる。
💧「や、やめっ……あっ……! ちょ、ちょっと……!」
必死に声を押し殺そうとするアオイを、カナヲの瞳が楽しそうに見つめていた。
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第2話:「アオイの弱点に触れてしまい、思わず甘く濃い色っぽい声が漏れたときのカナヲの反応」をかきます。
この1話が好評だったらすぐにだします。
コメント
3件
わかりました。11時に出しますね
つづきおなしゃす!!