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キャラ崩壊ちょっとしてます。 ご注意を
午後8時
江戸の歌舞伎町から少し離れた場所に、とある 船が止まっていた。その船に近づいて行く黒髪の着流しを着た男がいた。彼はあの真選組の鬼の副長と呼ばれている土方十四郎だった。彼はふらふらとした足どりで船に近づいて行き、目にはクッキリしたクマがあった。土方は船の前で止めた。そしてその船に入って行った。船の中に入った土方は見慣れているのか迷うことなく、とある部屋の前で止まった。土方は迷わずその部屋のとを開けるとそこには鬼兵隊の過激派、高杉晋助が居た。、、、、、そう、この船は鬼兵隊の船だったのだ。
高杉ー待ってたぜ、十四郎、、、酷いクマだなァ?あの茶髪のガキにやられたのか?
土方ー、、、総悟にバズーカーで部屋爆破されて、、もう少しで終わった書類全部燃やされた。。。
土方はそう言うと高杉の隣に座り高杉の肩に頭を傾けた。
高杉ーそりゃあ災難だったなァ、ずいぶんと甘えたじゃねェか、疲れたか?
土方ーそりゃあ、そうだろ。だからこんな時間になっちまってさ?総悟も流石にアレは悪いと思ったのか下向いて黙っちゃってさ?怒る気にもならなくなっちまったし、、、
高杉ーそうか、頑張ってんな十四郎。
高杉は土方の頭の上に手を乗せ優しく撫でた。土方は居心地良さそうにしていた
土方ーはぁ、どうすりゃあアイツら言う事聞いてくれんだろ。
高杉ーそんなに悩むことねェよ。鬼兵隊入れよ、十四郎。
土方ーいや、いつも無理だっつってんだろうが。俺は近藤さんについて行くって決めたんだ。晋助も大事だが、これだけは無理だ。
高杉ー冗談、、ではねェがな。いつかお前をさらいに行っちまうかもなァ?
土方ーなッ!?やめろよ、、!?
高杉ーククッ、さァどうだかなァ、、、十四郎、酒飲むか?
土方ー、、、飲む。
高杉ー最近、高い酒が手に入ってなァ、十四郎と飲もうと取っといたんだぜ?
土方ーそうなのか?悪ぃな。
高杉ーほらよ
土方ーありがとな。(ごくごく)!うめぇな
高杉ーそうか、そりゃあ良かった。
数分後
土方ーんー寝みぃ。
高杉ーもう酔ったのか?十四郎。寝たら帰れねぇぜ?良いのか?
土方ーん?晋助〜
土方は高杉に近寄るとそれでも良いと言っているように高杉の胸に顔を埋めた
高杉ーフッ、恋人だからって安心してんじゃねェよ。襲われるかもしれないとか思わねェのかァ?
土方ー晋助ぇおやすみ。。。
高杉ー仕方ねェ奴だなァ?。。。あァ、おやすみ十四郎。
結局一緒に寝た高杉さんでした
土方ー///ッしまった!もう朝じゃねぇか、、!!(ブルブル)!あー近藤さん?悪ぃ、、、大丈夫だから、いや今から行く!!ガチャ、、じゃあな、高杉!!
高杉ー、、鬼の副長さんは忙しいねェ、嗚呼またな土方。
そして朝になり起きた高杉は昨日のことを思い出したことで顔が赤くなった土方を見送りましたとさ
終