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第2話 〜知らないライバル〜
紫色の不思議な目を持つ紫怜は、高校生でありながらアイドルをやるという事を思いついたのだ。
そして、アンユージャイの公式サイトに飛び、オーディションを受ける事になった。
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───後日、朝早くから起き、オーディションのためにオシャレをした。
そして、左目の眼帯は思い切って外して見た。
やはり数年間日常的に付けていたので外すことには慣れていなかった。
だが、あることに気づいたのである。
それは、いつもより瞳孔が光っていたのだ。
すぐに怖くなったので、紫怜は長い前髪で目を隠した。
そして、いつもと同じ感覚に少しだけ戻れたことに安心できた。
───その後、オーディション会場に向かい、会場の目の前に来た時。
チラホラと自分と同じぐらいの女の子が集まって来た。
紫怜は、オーディション会場が自分が耐えられるか試しているかのように神々しく見えた。
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紫怜は受付を抜け、色々な部屋を通り過ぎ、面接部屋の前でオーディションを待っていると、隣に美しく白い髪を持った女の子が来た。
その奥にも人はくるので紫怜はものすごく緊張した。
(え…うっそ。やっぱ特目を持つ人は綺麗なんだな〜。)
それと同時に紫怜の順番が来て、紫怜は席を立つ。
でも、紫怜はオーディションのやり方など一切分からないまま受ける事になった。
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部屋の扉を開け
「失礼します。水ノ川 紫怜です。」
と、紫怜は自己紹介する。
「紫怜さんね、よし。じゃあそこに座ってね。」
試験官だろうか、確認されると案内される。
「はい。よろしくお願いします。」
次に、紫怜は年齢を問われ、17歳と答える
「うん。アンジャに入るにはピッタリだね。
じゃあ次に、体調診断とかの結果を見せてくれるかな?」
「え?体調診断の結果?」
何も知らない紫怜からすれば当然の反応だ。
「あら?事前に測ってなかった?今からでも出来るしやろっか。」
そう言われるがままに部屋を退出し、先程、色々見た部屋に通される。
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───そこには、不思議な服を着た男女が立っていた。
おそらく、この人達が体調とかを測るんだろう。と紫怜は考え、そのまま検査をする事になった。
検査は30分程で終わるが、珍しい特目の人は1時間ほど調べることになるらしい。
そう言われた紫怜は、少し不安になりながらその部屋の中に入って行く。
「これは……」
紫怜は目を疑った。
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