バタッ
母「勝己ッ、!?」
“ 精 神 科 “
勝己「んぁ、」
母「勝己っ!」
勝己「ばばあ、」
母「勝己、何かあったの、?」
先生「勝己くん、ストレスで倒れたんだよ
何かあったでしょ」
勝己(あるに決まってんだろ、
『こいつがヒーロー?無理だわ』
『デクを虐めてたやつがヒーローとか
無理なんだけど笑』
これでストレスなしとかやべぇだろ、笑
あぁ、きっちぃな、)
勝己「なんもねぇっつってんだろ、
気持ち悪ぃ。」
母「言って、勝己。」
勝己「何回言えばわかんだよ
ねぇ。」
先生「何かあったら絶対来てね、
勝己くん。」
勝己「わぁったよ」
母「ほんとにないの?」
勝己「ねぇ!!
しつけぇんだよ、帰んぞ」
母「うん、
ありがとうございました、」
先生「えぇ、いつでも来てください、」
ガラガラ
先生「勝己くんっ!?」
勝己「ぁあっ、よ、」
先生「何かあった?」
勝己「いやぁー、あの、
デクって知ってるか?」
先生「あー!知ってるよ、
それがどうしたの?」
勝己「なんか、そいつ
最近変だしふらふらしてっから
ここ来るかもしんねぇんだ」
先生「そうなの!?」
勝己「あぁ、んでそん時ぜってぇ
話聞いてやってくれよ。」
先生「そうなんだ、うん!わかった!」
勝己「あぁ、そんだけ。ぁりがとな、(ボソッ」
先生「ふふっ、勝己くんもだからね。」
勝己「…、わあってる」
先生(勝己くんは週に一回は必ず来た。
来る日はいつもいつも、
『〜〜が〜〜だから〜〜してやってくれ。』
って言ってて、自分のことは
ひとっつも話さない。
こんな日々が続いた時、
あるニュースが目に入った。_____)
勝己「はぁ”ッ、これで人通りのヤツらの
ことは言ってやったな。
これで大丈夫だろ。」
勝己「俺もやっと、死ねるな。」
勝己「全員分言うの大変だったっつの笑」
勝己「相変わらず、」
『デク虐めたやつはヒーローになるな』
『デクいじめたやつ死ねよ。』
勝己「酷いな笑」
勝己「最後の投稿すっか」
勝己「アカウント作って、
『緑谷出久を虐めてしまい、大変申し訳ございませんでした。罪は死んで償います。許してくれることはないと思いますが、これが僕の精一杯の謝罪です。本当にごめんなさい。』
っと、投稿。」
ピコンピコンピコンピコンッ
勝己「うるっせぇな、笑
死ぬ時くらい静かにしろよ笑」
ヒューッッ
勝己(生きてるよりこの方が心地いいな
浮いてるみたい。わ、地面
近ずいてきた。あーもうすぐ当たるわ)
グチャッッ
コメント
8件
dpv7?ymg1iavカ)ヘヤラa8ynPs,?y?
かっちゃん…。??(泣)