私の初恋

なんで、ゴーザンさん達がなくなってしまったのか氷月さんに話をしよう。

！

司さんたちとお話終わったのかな？

………………。

すぅー、はー、

大丈夫。私ならできるよ。

○○「あの、氷月さん 」

氷月「ん？なんですか？」

圧が凄い…。

○○「……。なぜ、ゴーザンさん達は亡くなってしまったんですか？」

氷月「あぁ、話聞いてたんですね。聞いていたなら分かりますよね。？」

○○「違います！私が言いたいのはっ」

と反論した。

が、

氷月「だから、千空くんの謀略で死んだんですよ。」

○○「私は、……」

と少し沈黙が流れた。

言葉につまる。氷月さんの圧がすごい。

氷月「もういいですか？あなたと話しても時間の無駄です。」

………。ここでお話を終わらせたらダメだ。

最低でも、これだけは聞きたいんだ。

○○「千空の謀略ってなんですか？」

○○「私は、それが知りたいんです。」

氷月「そうですか。簡単に言うと毒ガスですね。」

……………。毒ガス。

氷月「もういいですか？」

氷月「では。」

と微かに氷月さんの声が聞こえた。

毒ガス。どんな種類かにもよるが、治療方法は、

100％酸素投入。簡単に出来るのはそれだけだ。

簡単と言ってもこのSWでは100％はかなり難しい。

簡単に人を死なせない。と言っておきながら今、この状況。亡くなっている人がいるのだ。

私自身が言った言葉で勝手に自己嫌悪に至っていた。