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白水 nmmn 地雷さんは回れ右
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「今日、そういえば七夕だね〜」
今日、そんなことも忘れて、たまたまいむくんとふたりで買い物に来ていた。
そんな中、笹と短冊を見つけたのだ。
「願い事、書く?」
「うんうん、書く!!」
あまりにもいむくんが可愛くて、頬が熱を持ってしまった。
どうにか隠そうとするが、そんな俺はどうでもよかったらしい。
すでに短冊を選んでいた。
「水色あった〜!」
水色の短冊を掲げ、喜んでいる。
大人とは思えないけど、可愛いからオッケー。
「初兎ちゃん白もあったよ〜!」
「わ、ほんとだ!ありがとう!」
いむくんが俺のために選んでくれた短冊。
書くことはもう決まっている。
「ね、初兎ちゃんは何書いた?」
「えー?じゃあいむくんは?」
「僕!?」
まさか返されるとは思っていなかったいむくんは、あたふたするが、一本指を天に掲げて言った。
「いれいすが、天下を獲れますようにっ!って、お願いした!」
いひひっ、といたずらっこのように笑うその顔。
ああ、一緒に叶えたい。
きっと、俺は今目の前にいる彼と夢を叶えようとできることが、とても幸せなんだろうな。
「で、初兎ちゃんは?」
やっぱり、話をそらしても聞かれちゃうよな。
「俺の願い事はね……ひみつ。」
「え、せっこ!!!」
「どうも、せこい人でーす」
「なんだよ!!もう!!」
こうやってわちゃわちゃしつつ、俺はいつか今日の日の願い事を伝えられる日が来ればいいなと思う。
織姫と彦星は、今、一緒にいるのかな。
──大好きな人と一緒にいられますように。
まだ、これは俺だけの秘密。
一日遅れの七夕ストーリーでございます!
実は去年の七夕も白水だったんです
僕の願い事は……
・みんなが元気で過ごせますように
・ウデマエがS+になりますように
・ノーチラスの熟練度が☆5になりますように
です
ほぼゲームやないかい((アハハ…
また一年後、みなさんと願いを共有できますように。これが一日遅れの、もうひとつの願い事です。
コメント
8件
やば、水くんの天然無垢?な感じ最高!っぽいなぁってなるw 白くんのひみつとかほんまきゅんきゅんするわ〜!