TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する








「あー疲れた。」

1人でそう呟く。


「なんか…もう全部どうでもいい感じ、」

何かもかもが嫌になる時期って、あったりするよね

今それかも。




「…体育祭、休もうかなぁ」

みんなには悪いけど、今の私にはとても体育祭なんてノリじゃない。
























なんて、疲れが溜まってるのを感じながら体育祭当日にまでなってしまった。




なんとなくで体温を測ると、運良く微熱だった。


「あら、熱ね。

今日は学校休みね。」

「…うん。」


部屋で大人しく寝てなさい。と言われたので部屋に戻った。





「…ちょっと、罪悪感」


なんで熱出たんだろう、そう思ったが今は嬉しい気持ちの方が

強かった。

「…ふぅ………。」



静かに目を瞑り、気づいたら眠りに落ちていた。










次に目を覚ますともう2時。

お母さんは仕事だから、今は私1人。


「…あれ、黒川くんから…?」


LINEが来てるのを見て少しびっくりしたが、交換したんだから当たり前だ。


『なんでいねぇの?』


これに対して私は

『熱が出て休んだんだ』 と返す。

返事はすぐだった

『そ。』

LINEでも素っ気ない返事は変わらないようだ。



「黒川くんらしい返事だなぁ…。」




それから、少し遅めの昼食をとった。









.Next

loading

この作品はいかがでしたか?

2,010

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚