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わー
やーべぇ!
急ぎます。
あらすじ
らっだぁ「作者が無理だとよ。」
能力を解き、煙が消えた部屋を見る。
勿論そこには誰もいない。
ヒュン
ナイフが飛び、らっだぁの心臓目掛け飛んでいく。
ゾムのような輩ではないと確信する。
きょー「だれや!」
C国幹部「……皆さんこんにちは。あの人も人使いが荒いったらありゃしたいよ……」
そう言いながら出てきたのは眼鏡をかけたボサボサ頭。
コンタミ「……だれ?」
警戒するように目を細める。
しにがみ「この人はC国の幹部の人です!日常組との取引役で見たことあります!」
あの窓にいた人物とはまた別の人だろうと皆が確信する。
何故なら、
トラゾー「死んだ筈……復讐ってことか?」
C国幹部「いえいえ、この業界にはそんな事は日常茶飯事ですからね……」
そう言い、ショッピの方を見る。
C国幹部「……ねぇ、そうでしたよね?序列500ショッピ。」
幹部は不気味な笑顔を作る。
たしかに、ゾムと知り合いだとしても業界の事をよく知っているなんて有り得ない。となると必然的にゾムと同じ界隈という事になる。
しにがみ「……ショッピさん……?」
ショッピ「ゾムみたいに強くない。ロボロ見たいな変装スキルも、グルッペンのような頭の回転も良くない。」
全てを打ち明けるように話す。
ショッピ「らっだぁを知ったのもこの業界に入ってからだった。」
らっだぁと精密な関係を築き、らっだぁの内側の心。つまりらっだぁの親に言えないことを俺が聞き出す。それが課された命令だった。
ショッピ「……俺は辞退したんですけどね……」
らっだぁを知る。つまり家庭のことを知る事になる。
事実、ここの家庭環境は最悪。クソ胸糞悪かったし、らっだぁの気持ちもよく分かった。
よく分かったからこそ、俺には向いてなかったのかも知れない。
C国幹部「よそ見してんじゃねぇよ!!」
そう言い、能力を発動させる。
ショッピ「……危ない!」
そう言い、ショッピがらっだぁを庇う
らっだぁ「……え?」
そこに居たのは
血まみれになったショッピだった。
らっだぁ「……ショッピ?」
しにがみ「らっだぁさん!早くこっちに!」
そう言い、らっだぁの手を握り走っていく。
らっだぁ「……!」
しにがみに手を掴まれて走るなか、反対の手をC国幹部に向ける。
“青鬼の舘”
C国幹部「……この時を待っていたぜ……」
そういい、館に吸い込まれる。
そう、『わざと吸い込まれたように』
クロノアは耳が良い。
だから、これは何らかの意味があると感づく。
クロノア「らっだぁさん!それ、罠……」
その瞬間、らっだぁは血飛沫を起こし、倒れる。
そして、目の前にいたのは……
C国幹部だった。
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