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2 - 帰り道、灯りに照らされて君だけを選ぶ

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111

2025年09月15日

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De11×De50  微R18注意

アンチ受け付けてないです

⟡.· ⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯ ⟡.·

「50、アイスどっちにする?」コンビニの冷凍ケースを覗き込みながら、11が楽しそうに聞いてくる。

「……どっちでもいいよ。11の好きな方で」

少し照れたように返す50。


袋を提げて外に出ると、夜の風が少し冷たくて、自然と11の腕に体が寄ってしまう。

「ほら、俺が持つ」

11が50の袋を奪って軽々と持つ。

「……俺、子ども扱いされてない?」

不満を漏らす50に、11は笑って肩を軽く叩いた。

「お前がかわいいから、仕方ねぇだろ」


帰り道、ふと11が足を止める。

「……50」

真剣な声に名前を呼ばれ、顔を上げた瞬間、唇が塞がれた。


「っ……11……」

驚いて目を瞬かせる50。

けれど、すぐに力が抜けて、11の胸に寄りかかる。

「家、すぐそこなのに……」

小さく呟いた50に、11が笑いながら耳元で囁いた。

「我慢できなかったんだよ。50が隣にいるから」


赤くなった顔を隠すように、50は11の胸に顔を埋める。

「……ずるい。俺ももう、我慢できない」

⟡.· ⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯ ⟡.·

リクエストありがとうございます!

短くなってすみません!

5分クオリティなので…許してください

それでは、また次のお話で。


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