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2話

突然王宮から連絡がきた。

何かと思ってみてみれば…。

[今日でお主を解雇する。]

と、書いてあった。

気づけば涙目になっていた。

…続きがある。

[その理由は、1個うえの我々のボディガードになって欲しいからだ。]

とも記載されていた。

嬉し涙なのかなんなのかわからない涙が出ていた。

集合場所や、時間まで記載されている。

用意しないとな。と思い、用意をはじめる。


用意が終わり、 家を出ようとした。

使い魔に止められたのだ。

その使い魔は自分の手に乗り、家を出ろと指示してくる偉そうなやつ。

かわいいからいいけど。

とか思いながら足早に家を出た。


待ち合わせの王宮騎士団のホームはここ…。

なんか見るからにエリートの集まりって感じがする。この中に入るのか…。

緊張しながらも、頑張ってホームに入った。

ホームに入ったあとは皆がこっちに目を向けた。

闇魔法騎士トップクラスの方と

光魔法騎士トップクラスの方が揉めていた。

なぜ揉めていたのかというと。

[闇魔法トップ騎士の癖に完璧に使いこなせないんだ〜]と、光魔法トップ騎士の方が煽ったからという理由らしい。

近くの人に聞いた。

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