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いや最高すぎる!!極めてしっかりしている不動も疲れて暴走する長谷部も可愛い…
注意
ふどへし
微キャラ崩壊
この本丸の不動くんは極めてます
雰囲気はアレですが直接的表現は無いです
あくまでとある本丸の話
それでも良ければ見てってください!
長谷部がいつも通り夜遅くまで執務室で仕事をしていると恋刀の不動が話しかけてくる
「電気ついてるからもしかしたらって思ったけどまだやってた……」
「不動……?」
「今日はもう寝たら?長谷部以外の執務室にいた刀達はもう休んでるんだろ?」
「せめて、これが終わったら、な……」
そう言いながらも声は眠そうで少しでも目を離したらそのまま寝てしまいそうな雰囲気だった
「そんな事言いながら今にも寝そうじゃん…とりあえず部屋行くよ。」
「まだ……」
「その書類はいいから…!主も休んでって言ってたよ。」
そう言うと
「主がそう言うなら……」
と言い渋々ながら部屋に戻る事にしたようだ
部屋にて
「それじゃおやすみ。長谷部。」
そう言い部屋を去ってこうとするが止められる
「待て。どこに行くつもりだ?」
「いや、さっきの書類を終わらせてくるだけだけど……」
「俺には散々言っといてよくやろうと思えたな。」
「ほら、長谷部は毎日書類仕事やってるし…俺はそこまでやってないからね。こうゆう時ぐらいは、ね」
「貴様も休め。あの書類は別に急ぎじゃないからな」
ならなんで遅くまでやってたんだよ……と思いながらもその言葉を飲み込む仮に言ったら間違いなく面倒なことになるからだ
「……いや、終わらせてくるよ。あと少しだけだし、流石に中途半端にする訳にはいかないからね。」
「そうか、じゃあ俺に付き合え」
「いや、話聞いてた?」
この本丸の長谷部って疲れてると突拍子もないこと言い出すよな……とか考えてると
突然布団に押し倒される
「……は?」
「まさか分からない、とは言わないよな?」
そうからかわれるように笑われる
それが何を意味してるかなんて考えなくても分かった。こうやって積極的に来られるのが珍しくて思わず嬉しくなる
「いや、そう言うことじゃなくて…!さっきまでの話聞いてた?休めって言ってるんだけど…!?」
「嫌なのか?」
そう言い首を傾げる
何でこうも、うちの長谷部は誘うのが上手いのだろうか……いや自分がここまでにしたのか?などと様々な考えが脳を巡るが気づかないうちに答えていた
「はぁ…分かったよ。その代わり加減はなしだからな。」
そう言い軽く口付けを交わすとそのまま軽く押し倒す
その後書類は手付けられなかったし翌朝2振り揃って寝坊したとさ
あとがき
推しカプだけど何気に書けなかったふどへし!やっと書けました!終わり方が雑なのは元々500字SSだったからですまあそこからだいぶ加筆修正してますが……書いてて楽しかったです。私の本丸のふどへしは大体こんな感じのイメージで書いてます。あくまで”私の本丸は”です。それではまた次回作にて