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あれから数日後…
え?なんで時間が空いているのかだって?
それは買ってから結局、面倒くさくて家でゴロゴロしていて築いたら1週間も経っ てしまっていたのだ…
僕はアリスに
「ねぇアリス…僕達さ大丈夫なのか?」
アリスは
「なんかあったの?アイス食べる?」
僕は
「僕達さ魔王倒すんじゃないの?『アイスは貰うよ』」
アリスは
「魔王?あんな強いの倒せるわけないじゃんwww」
僕は
「諦めんなよ…!」
アリスは笑いながら
「急に松〇修造やめなさいよwww しょうがないわね~」
僕は
「まさか!クエストを受けてくれるのか?!」
アリス
「しょうがないわね~クエストを受けてあげましょう! でもあと1週間後ね~」
僕はアリスに
「おきろ怠け者!寝てる暇があったら働け!」
僕達はギルドへと向かった。
受け付けの職員に
「なんか初心者でも簡単にこなせるクエストとかありますか?」
受け付けの優しそうな女性は
「初心者クエストですね、少々お待ちください。」
と言い職員はカウンターの奥へ行き何やら書類を持ってきた。
「えーっと初心者クエストは今のところ、畑の手伝いと鉱石採掘ぐらいですかね、」
僕はアリスに
「なぁアリス僕達、結局働くのか?」
アリスは少し考えてから話し始めた
「多分、中級者クエストは戦うのがあったりするんじゃない?」
僕は
「大丈夫なのか?中級者クエストなんて受けて?」
受け付けの女性は
「中級者クエストならモンスター討伐があります。まずそもそも初心者クエストに討伐クエストはありませんよ?」
僕はびっくりして
「ないのかよ!アリス!お前知ったような口しやがって!」
アリスは平謝りで
「ごめんごめん私も全然知らなかったのwww」
僕は半ば呆れながら
「じゃあお姉さんその中級者クエストはどんなのがあるんですか? 」
受け付けのお姉さんはまたせっせとカウンター裏にまた書類を取りに行った。
お姉さんが書類を持って帰ってきた
「今のところ討伐クエストはこんな感じですね。」
僕は文字がびっしりの書類に目を通した
「えーっとなになに?アンデッドの王の討伐に魔王軍の上層部の討伐…ってほんとに中級者クエスト?」
お姉さんは申し訳なさそうに
「あの…今はあんまり討伐クエストがなくて…王都の騎士団が倒すようなクエストばっかりで…」
僕はお姉さんに
「無理に決まってんだろこんなもん!僕達が騎士団を超える存在に見えるのか!」
お姉さんは
「確かに!そうですね!」
僕は
「断言しないでくれよ!僕達が弱いのはしょうがないけど…」
アリスは僕に怒った様子で
「湊が弱くとも私は強いわよ!魔王軍、上層部なんて目じゃないわ!」
僕はアリスに
「よし!お前は黙れ。とにかくなんかないんですか?」
お姉さんは
「ちょっとこれ以外は…」
僕は
「やっぱり働くのかーまぁいっか!また今度クエストに来るわ!それじゃ!」
と言って足早に去っていった。
続く?