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ずっとずっと好きで
やっと頼ってくれて
告白しようかと思った矢先に
翔太くんと佐久間くんから邪魔された
おれの舘さんでいて欲しいのに
おれにだけ甘い顔と甘い声をして欲しいのに
蓮「舘さん 会いたい」
泊めた時に襲っておけば良かった
おれが良いって言わせれた自信はあったのに
おれの舘さん 舘さん 涼太? 涼太
荷物を取りに行った日
舘さんは帰ってこなかった
目が覚めると
なんか良い匂いがする
蓮「? ん ?」
涼太「目黒 起きた?」
蓮「舘さん? 大丈夫なんですか? 」
涼太「朝ごはんできてる 良かったら」
!!!
蓮は涼太を抱きしめる
蓮「夢じゃないっすね」
涼太「コーヒー冷めちゃう」
抱きしめた涼太をベッドに押し倒す
涼太「ちょっと 目黒 」
蓮「翔太くんに渡したくない」
涼太「おれが好きなのは 大介だけど」
蓮「おれじゃダメですか?」
ぎゅうぎゅうに抱きしめる
涼太「ありがとう 目黒 あの 離して?」
蓮「急にすみません でも」
涼太「思ってくれて ありがとう 今夜は向こうに戻るね」
蓮「ダメ」
涼太「大介が泣いてたから 戻る 大切なんだ」
舘さんが大事というなら仕方ない
蓮「わかりました 1つお願いがあります」
涼太「どうした?」
蓮「キスさせてください」
涼太「目黒 大介には言わないで 」
なんて柔らかいんだろ
同じ男性とは思えないくらいプルプルだ
蓮「一緒にスタジオ行きましょう?」
涼太「ん ありがとう」
その日の夜
目黒は1人だった
冷蔵庫を開けると舘さんの作り置きがある
蓮「はぁ まじで気遣いの人だよ 嫁にほしぃ 」
キスを受け入れてくれた涼太のプルプルの唇を思い出す
涼太は3人の家でご飯を作っている
大介と翔太が一緒に帰ってきた
大介「ただいまー 涼太 涼太」
涼太「おかえり 手洗いなよ?」
大介「はーい」
涼太の背後に立つ翔太
涼太「びっくりするから」
翔太「おれの分ある?」
涼太「当たり前だろ 準備するからどいて」
翔太は涼太を抱きしめてる
涼太「離して 大介のために帰ってきたんだから」
翔太「やだ おれのことも気にして?」
涼太「なんでだよ」
翔太「やった仲でしょ おれの中ではもう嫁だから」
涼太「なんだよ それ」
翔太「帰ってきてくれて ありがとう」
大介と翔太が一緒に帰ってきたということは
ただで済む夜ではない