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6 - 第6話 新しい出会い

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2023年12月10日

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私は人が集まっていそうな広場に向かった。

広場と言ってもそこまで広くは無い。机や椅子があるぐらい。

私は早速聞いてみることにした。

一体ここは何処なのか。

何故ここにいるのか。

黒いヤツや飴は何なのか。

「知らない。 」

数回聞いてもみんな興味がなさそうに答えるだけだった。みんな気にならないのだろうか。

(せめて協力してくれる人がいた方がいい )

私は何回も色んな人に聞いて回った。

そして私は仲が良さそうな2人組の女子に話しかけた。1人は栗毛のツインテール、もう1人は黒髪ロング。私と同じぐらいの年齢に見える。

「ここについて知ってることは無いですか? 」

彼女たちは少し驚いてから答えた。

「私は知らないの。でも何か手伝えることがあったら言ってよ協力する。」

黒髪の人が言った。

「私も手伝う!」

ツインテールの人も答えた。

「ありがとうございます。 」

私は初めての協力者に感動しながら言った。

「ところであなたの名前は?」

「私はやえと言います。」

「そう。私はかづきだよ。よろしく」

黒髪の人が言う。

「私はみえねだよ!みえって呼んで!」

少し背が小さいツインテールの人が言う。

「かづきさんとみえさんですね。ありがとうございます。 」

「敬語は使わなくていいよ。かづきとみえって呼んでよ。歳近そうだし」

「じゃ、じゃあそう呼ぶ。これからよろしく。」

(慣れるかな)

「「よろしく」」



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