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望奈side
望「ふぅ〜、やりきった〜、」
今回は第二回目の裁判。
結構板についてきたと言ってもらえた。
今、帰ろうと思ってふくをきがえている。
?「あの望奈ってやつ?調子乗ってね?」
?「わかる、あのラウくんと照も、もっとレベル高かったのにね、」
?「しかも距離感近いし、勘違いしてるんじゃない?」
?「目塞いでもらってたもんね〜、笑」
?「邪魔だよ、2人の方が優秀〜!」
望「っ、」
?「あれっ、?望奈さんじゃん〜!」
?「さっきの嘘じゃないからね❓笑」
?「身の程わきまえな〜!」
いじめられっ子の私では、あの二人に似合わない。
邪魔なんだ、
褒めてもらえて、思い上がってた。
望奈「っ、」
涙でぐっしゃになった紙を持って、事務室へ行く。
望「グループ替え、お願い、します…」
岩本side
ラ「次の裁判の調査行きます?」
岩「そうだな、」
ラ「望奈呼んできまーす、」
岩「んー、よろ、」
ラ「えー、いないんですけど〜、」
岩「まぁ、先に終わらせとこっか〜、」
ラ「そうっすね、」
岩「ん、じゃ、明日本番で。」
ラ「今日も頑張ってね〜!」
望「ありがとう…!。」
岩「…元気ない?」
望「え、そんなことないよ……?」
岩「そう?」
岩「今日もお疲れ様。」
ラ「今日もパーティーする?」
望「あ、今日用事あって…」
ラ「あ、そうなの、?」
岩「じゃあ、また今度…」
望「じゃあお疲れ様でした、」
岩「お疲れ…」
ラ「望奈机いっつも綺麗だけど、今日は荷物ほとんどないね、」
岩「ほんとだ…」
偉い人「次の資料だ、よろしくな〜、」
岩「あ、望奈のも、もらっときましょうか?渡しますけど」
偉い人「次のは2人だけだ。」
ラ「…え、?」
偉い人「望奈さんは他のチームになった。」
岩「は、?」
岩「俺も移動……」
あ、
この裁判所でグループを変えられるのは2回まで。
俺は2回使ったことがある。
女からにげるためにね。
もう、使えない…
もう、行けない…?
ラ「なんでですか、!?」
偉い人「よくわからないが、泣きながら提出していたよ、」
岩「っ、」
なんで、だよ…
次の日。
岩「ねぇ、望奈…」
望「っ、……」
ラ「望奈…」
望「っ……」
岩「なぁ、望奈、!」
半ば強引に、壁ドンをする。
望「離してくだ…」
岩「なんでだよ、なんで…」
望「ほっといて…」
岩「俺らといっしょにやんじゃねぇの、!?」
望「迷惑なんですよ、」
岩「めい、わく…?」
望「私のせいでっ、照とか、ラウのレベルが下がるっ、」
岩「はっ、?」
望「いろいろ教えてもらったけど、迷惑だかr…」
岩「そんなのいつ言った?俺ら言ってねぇよ!」
岩「望奈も俺にいろいろ教えてくれたじゃん、!」
岩「優しさとか、暖かさとか、好きな気持ちとかさっ、!」
望「えっ、?」
岩「俺に失恋まで教えんの…?」
岩「迷惑じゃねぇよ、戻ってこいよ、」
望「……わかりました、いいんですか、?」
岩「いいに決まってんじゃん、」
岩「後もう一個、返事が…」
望「え、?」
岩「告白…」
望「されてない、ですよ、?」
岩「笑、…好きです、付き合ってください、」
望「お願いします、笑」
次 ♡20