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オバケイドロの世界
第6話
新ギミック登場!?〜波乱の2戦目〜(後編)
ーーーーーーーーーーー注意!ーーーーーーーーーーー
今回の話には実際のゲームに無いオリジナルのアイテムやギミックが登場します。
実際のゲーム内には登場しないのでまだオバケイドロを購入していない方はご注意下さい。
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それでは本編どうぞ!
ーーーーーーーーーテレビ視聴後ーーーーーーーーー
琴音「面白かった〜!」
アリサ「そう言ってくれて嬉しいよ!」
琴音「私の予想の10倍は面白かったよ〜」
アリサ「そんなに?w」
琴音「うんうん!」
アリサ「そんなにハマるとは思わなかったな…」
琴音「そろそろ家出る時間かな?」
アリサ「そうだね!支度して行こっか!」
琴音「はーい!」
ーーーーーーーーーー街に移動…ーーーーーーーーーー
琴音「ここが今日鬼ごっこする場所?」
アリサ「そうだよ〜!(…お、まだオバケ来てないから少しマップにイタズラしちゃおっかな…w)」
琴音(アリサちゃんが何か考えてる…?)
アリサ「琴音ちゃんはここで待ってて〜」(さりげなくその場を離れる)
琴音「はーい」
ーーーーーーーーーーー5分後ーーーーーーーーーーー
アリサ「お待たせー!待った?」
琴音「ううん!そんなに待ってない〜」
アリサ「それは良かった!」
琴音「さっき何してたの〜?」
アリサ「オバケにドッキリを仕掛けようと思ったからクラッカーを仕掛けたw」
琴音「オバケに反則!って言われそうだなw」
アリサ「確かにw」
琴音「じゃあオバケ来るまで待ちましょー!」
アリサ「そうだね~!」
ーーーーーーーその頃オバケはというとーーーーーーー
???「やべぇ遅刻だー!急げー!」
ーーーーーーーーーこのザマであるーーーーーーーーー
???「何がこのザマだー!」
ナレーター「あっスンマセン」
???「よろしい」
ナレーター「ナレート続けても…?」
???「ええよ」
ナレーター「あっドウモ」
???「お前その語尾の半角カナで笑い取りに行ってるだろw」
ナレーター「イエイエソンナコトハナイデス」
???「確信犯で草」
ナレーター「遅刻犯で草」
???「クソ〜返しが上手いのムカつくわぁ… 」
ナレーター「どうもですぅ~」
???「俺はもう遅れるから行くぞ」
ナレーター「はいはい行ってら〜」
時間こそかかりましたが無事にオバケも到着しました
アリサ「それじゃあ始めよっか」
???「今日は負けないぞー!」
アリサ「あ、その前に琴音ちゃんにこのオバケ紹介してなかったね。簡潔に自己紹介どうぞ!」
キリサキ「俺はキリサキという名前だ。この鋭い爪(鋭い爪を見せる)が空間を切り裂きそうな印象を持つからそんな名前になったんだ。今日は琴音さん対戦よろしく!」
琴音「キリサキって言うんだね!よろしく〜」
アリサ「それじゃあ対戦を始めようか!」
琴音「あれ?アレス君は??」
アリサ「実は…」
ーーーーーーーー遡ること5時間前…ーーーーーーーー
アレス「アリサ〜今日頭痛ひどくて行けんかも〜」
アリサ「大丈夫?」
アレス「寝てればなんとか行ける」
アリサ「今日は休む?」
アレス「そうしたい…」
アリサ「分かった、伝えておくね!」
アレス「すまねぇ…」
アリサ「大丈夫だよ〜でもそのかわり早く元気になってね!」
アレス「ありがとう…」
ということがあってアレスが居ないことを話した。
琴音「そういう事だったのか…」
キリサキ「どうりで一人少ないわけだ。」
アリサ「だから1人少ない2人で試合をするんだけど1個だけお願いがあって…」
キリサキ「ん?なんだ?そのお願いってのは」
アリサ「試合時間を1分減らして2分でやってくれないかな?」
キリサキ「要求エグない?」
確かにあなたが言ってることは分かるんだけど流石に限度ってもんがあるんじゃないかな…だってさ本来の時間から1分も減らしたら流石に無理すぎない?どんなにうまいオバケでもちょっときつないですか?俺だって初心者ではないから流石に捕まえられるだろうけど流石に2分は…
良いでしょう!受けて立ってやる!
アリサ「あっいいんだ」
琴音「あの流れからこの答えは草」
ーーということで特別に試合時間2分になりましたーー
アリサ「な ぜ か 許 さ れ た」
琴音「な ぜ」
アリサ「わ か ら な い」
アリサ「けどまぁ流石に勝てたでしょ」
琴音「なんとかいけるかな」
アリサ「クラッカーの件があるから…w」
琴音「www」
キリサキ「ん?今なんか言ったか?」
アリサ「ううん、何でもない」
キリサキ「じゃぁ俺はもうスタート位置に行くで」
作者「このままだと後編ではなくて中編にならなければならない文字数なので…」
アリサ「あいー」
キリサキ「なんかメタいなw」
アリサ「ねーw」
作者「こんなに作者がいじくり回されてる小説多分ないだろw」
アリサ&キリサキ「確かにw」
作者「ではそろそろ始めましょうか…」
アリサ&キリサキ「はーい」
てってれってってれてってってってってってれてってれてってってってってってってってってってってってっててててててててれれれれれれれれ…
(いつものクソ音取り)
アリサ「今回も勝たせてもらうぞ〜!
キリサキ「そうはさせるか!」
ーーーーーーオバケから2分間にげきれ!ーーーーーー
ーーーーーーーーーーーStart!ーーーーーーーーーーー
琴音「じゃあ私は橋の下で隠れてるね!」
アリサ「了解!じゃあまた後で〜」
ーーーーーーーーーーー数秒後ーーーーーーーーーーー
ナレーター「琴音は橋の下で考え事をしていました」
ナレーター「それはアリサの家にあったひとりでに動く人形の事でした… 」
ーーーーーーーーーー夜明け前ーーーーーーーーーー
琴音(ん、なんか寝付けない…眠いはずなのに…)
琴音(…?何か視線を感じる…)
ナレーター「琴音はこっそり布団から目だけ出して覗きました」
ナレーター「そこにいたのはひとりでに動くうさぎの人形でした」
琴音「ヒッ…」
ナレーター「琴音は恐怖のあまり声を漏らしてしまいました」
ナレーター「それによりうさぎの人形は琴音の方に向いてしまいました」
琴音(やばい…バレたかも…)
ナレーター「琴音は息をとめて身をひそめました」
うさぎの人形「…でてこい…」
琴音(っ!)
うさぎの人形「誰だこんな時間まで起きているのは」
琴音(あれ…?意外と可愛い…?)
ーーーそう思った瞬間布団が勢いよくめくられたーーー
琴音「うわああっ!」
うさぎの人形「こら〜!バレてるぞ〜!って、え???あなた誰?」
琴音「こ、怖い…」
うさぎの人形「ご、ごめん…うちのアリサかと思っちゃった…」
琴音「あなたは、だ…誰?」
グリ「僕はアリサに可愛がられている人形のグリだよ〜!よろしくね!」
琴音「グリって言うんだね!これからよろしく〜!」
グリ「っていうか起こしちゃってごめんね…」
琴音「ううん、大丈夫だよ!」
グリ「良かったぁ〜でもお詫びと言ってはなんだけど一緒に寝る?」
琴音「良いよ〜!」
グリ「やったー!じゃぁお隣失礼〜」
琴音「すごいフカフカだ!」
グリ「ありがと~!」
琴音「じゃあおやすみー」
グリ「おやすみー」
…
???「…ね…」
???「…とね…」
???「…とね!」
???「琴音!」
???「琴音!!!」
琴音「はっ!」
琴音は自分を呼ぶ声に慌てて飛び起きた。
いつの間にか寝てしまっていたようだ。
アリサ「なんで寝てるの〜!オバケ来てるよ~?」
琴音「ごめん!!考え事しちゃってたらいつの間にか眠ってた… 」
アリサ「もうその話はあとでいいから逃げるよ!」
琴音「はいぃ!」
琴音はアリサと共に一斉に駆け出した
とはいえすでに残り時間は20秒ほどしか無かったので並走で逃げている人間を捕まえられるはずもなく…
ーーーーーーーーー残り時間10秒!ーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー9ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー8ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー7ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー6ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー5ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー4ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー3ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー2ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーー1ーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーFinish!ーーーーーーーーーーー
キリサキ「並走ダッシュズルない?」
アリサ「公式仕様です。」
キリサキ「公式はなぜこれつけたんだ…」
アリサ「ヘイソウダッシュサイキョウ!」
琴音「また勝っちゃった!2人なのに!」
キリサキ「だってあのクラッカーはルール違反だろ!!!ビックリしたわ!!!」
アリサ「www」
琴音「www」
琴音(見たかったなぁ…後でテレビでリプレイ再生してみるか〜 )
アリサ「じゃあまた後でー」
キリサキ「またー」
第6話
ー新ギミック登場!?〜波乱の2戦目〜(後編)ー
ーーー終ーーー
次回
第7話
ーブットビ倉庫で激戦チェイスー
ーーーComingsoonーーー