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「愛」

〈マイキー視点〉



俺は吸血鬼

他の奴らは狼男や魔女だ

とある夜、鶴蝶と夜道を歩いてたら

1人の少年がいた






少年には名前がなかった

だから俺が付けた

〈三途春千夜〉

その少年は凄く名前が気に入ったらしい

しょn……三途は自分から

「貴方の部下にさせてください💦」

と言った


俺は最初から三途を

気に入ったからすぐ入れた


三途は俺の側近としていつも頑張っていた

あいつが18になった時あいつを梵天No.2として正式に仲間にした


他の奴らや三途も喜んでた










けどそれは一瞬だった



俺は吸血鬼だからだ

そして”特殊”な吸血鬼だった











吸血鬼は普通個体でも「500~1000」ぐらい生きる

だが俺は特殊個体

俺は普通に「1000~10000」は生きる








だからなんだって?













三途は普通の人間

人間は「65~100」ぐらいしか生きられない

だから………………







三途が倒れた

病気になったらしい







その病気は不治の病と言われた







三途が死ぬ?










三途が死んだら俺はどうなるんだろう

分からない


けど













1つだけ解決方法がある







その方法は…………………………

俺が三途の首に俺の血を入れる事







そしたらあいつは俺と同じ吸血鬼に

なって同じ個体になる


だけどそれには欠点がある








それをやったらあいつの人格がなくなり

“操り人形”となる







俺はどうしようか迷った

だけどもう三途があと少ししかない


俺は三途とずっと一緒にいたかった

だけど三途が

「貴方…に…………拾…われ……て………幸……せ……でし………………た」

とか言うから

俺はこう言った

「逝かないでくれ…………三途………………」



俺は三途を監禁みたいな感じや嫌だ

三途には普通に生きて欲しい












三途がいなくなった

三途がもういない









嫌だ








嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ












三途がいなくなってから俺は薬の数が増えた




















あれから何年たったのだろう

俺は何年前から1人ぼっち










他の奴らももういない








1人は寂しい………………












三途…………………………











会いたいよ…………………………

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