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道で歩いていたらスタンガンで気絶させられ誘拐されました〜!
しかも誘拐された場所は〜!
(デデデデデデデデデデデデン!)
どっかの知らないお屋敷〜!
なんということでしょう!
普通地下室とかに監禁するだろうに何故か日光バンバン!時間感覚バリバリ!
ご丁寧に時計までついてま~す!
すごいですね〜
精神崩壊はしなさそうです!
まぁやっぱりすごくお高そうなお椅子に厨二病男子が喜びそうな鎖でバチバチに固定されていま〜す!
いや〜、座り心地はイイんですけど…
正直腕がいてぇです!
お、なんか足音が聞こえますねぇ〜
殺されるのやなので大人しく座っときましょう!
(ドア開く音)
誘)あ、起きてましたか〜
私)こんにちは〜!ここはどこですか〜?
誘)ここはですね〜
海外で〜す!
詳しい場所は言えませんね!
はい!
まぁ私日本人ですけど!!
二人)ははははははは
私)私をどうするつもりですか〜?
誘)えーとですね〜
まずお腹すいたと思うので〜、
ご飯にしましょうか!
私)お!なんて丁寧な!
じゃあいただき〜たいんですけど〜!
鎖取ってくれないと食えませーん!
誘)あ、大丈夫っす!
食わせてあげるので!
私)え〜やだ〜自分で食べるの〜!
もう子供じゃないの〜!
やだ〜やだ〜!
誘)(壁ドン(?))
お前みたいな奴が逃げずに大人しくしてたこと一回もねぇんだけどふざけんな
ってことで私が特別にあーんしてあげまーす!
飛ばし飛ばし
誘)はい!これご飯な!
私)ふぁっ?!
目の前に出された高そうな皿には青いガラスのかけらが大量に乗っかっていた。
これを食べろというのか。
私)これ食べんの?
誘)うん。食え。
誘拐犯は私の口にガラスのかけらを乗せたスプーンを近づけてきた。
唇に当たる冷たい感触が緊張感を増させる。
飛ばす
随分とたくさんのかけらを口に押し込められた。
口内はガラスの粉でシャリシャリと音を立て、あちこちに傷ができて舐めると痛みと共に血の味がする。
私)ゲホッ…おえ…
気持ち悪い…痛い…
誘)おいしい〜?
おいしいよねぇ〜?昨日から頑張って集めてきたんだもん…おいしいって言ってよ!!!!ねぇ!!!
(台パン)
私)ヒイッ!ごめんなさっ…!
パァンッ!!!!
私の頬に平手打ちされた瞬間口の中のガラス片がブチブチと刺さる
私は耐えれずに口の中のガラス片を全て吐き出してしまった。
誘)あ…吐き出した…
吐き出した!吐き出した!!!!なんでよ!!!ねえ!!!!
あああああああああああああ!!
ドゴッ
バキッ
私)ゴホッ…がぁ…
痛”い”…!なんでこんなに殴られなきゃいけないんだ…そっちが一方的に誘拐したんだろうが…
しかも相手は完全にヒスッている。