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番外編26 『主様が猫化したら』
After story
※終始ふざけてます。
特別出演 麻里衣 百合菜
『ニャー!?』(な、何よこれ!)
コンコンッ。ガチャ。
『失礼します、主様。おや?猫さんがいますね。』
『ニャー!ニャー!』(ベリアン!私よ!)
『猫?どこから入り込んだんでしょう……。』
『ニャー!』(私って気付いてない!?)
ベリアンは私を抱っこする。
『今外に出してあげますからね。』
『ニャー!ニャー!』(待ちなさい!早く気付いて…。)
食堂にて
『ん?ベリアンさんその猫どうしたんですか?』
『主様の部屋にいたんです。』
『主様はまだ寝てるんですか?』
『ニャーニャー!』(私だってば!気付いて…っ。)
『はいはい、すぐ外に出してあげますからね。』
『どうしたんだい?ベリアンその猫ちゃんは?』
『ルカスさん、主様の部屋にいたんです。』
『この子が?…ん?この猫主様にそっくり…この瞳といい仮面といい……もしかして、麻里衣様?』
『ニャー!』(流石ルカス!)
『えぇ!?これが主様!?』
数分後――。
『お姉ちゃん可愛い!!』
『どうして麻里衣様だけが…?』
『お姉ちゃんが猫になると需要があるんだよきっと。』
『ニャーニャー!』(メタいわ百合菜、それに貴方も猫になった方が可愛いわよ。)
『まぁどんな理由があれ、作者が麻里衣だけを猫にしたのは何かしらの理由があるんだろうな。』
(天の声 明日には元に戻っています)
『だってよ、良かったな。』
『ニャ!』(よくないわ!明日までこのままか…。)
『まぁまぁ、戻るまで私達がお世話してあげるから。まずはご飯だね、お姉ちゃんロノが美味しい魚料理を作ってあげるって!』
『ニャー!』(ね、猫の本能で抗えないわ…。)
『随分可愛い姿になったっすね〜?』
『ふふ、確かに。可愛いですよ。』
『ニャー……。』(く、くすぐったいわ。)
アモンとフェネスは私の身体を撫でる。
(ん?待つっすよ、これ…。つまりこういうことっすよね!?)
※アモンの脳内変換
『や、やめ、アモン……っ。』
『これはこれで…あり。』
『あ、アモン何考えてるの…。』
『フェネスさんも同じこと考えてたっすよね?』
『っ…そ、それは……///』
『2人共、顔に出てるよ。』
『ニャー!』(美味しい!ありがとう、ロノ!)
『喜んでくれて良かったです。デザートも楽しみにしててくださいね。』
『ニャー!』(うん!)
『ふふっ。可愛いなぁ、主様。猫になるとより可愛いかも。』
『全く…面白がるなよ。主様、ご飯の後は運動でもしようか。庭を散歩するかい?』
『ニャ!』(うん!)
ミヤジは私を抱き上げて庭へ連れていく。
『ニャー!ニャー!』(猫になるのも悪くないかも……。身体が軽いわ!)
『主様は元々運動神経がいいから良く跳ねるな。』
『ふふっ。楽しそうでよかったです。』
『身体が泥だらけだぞ。』
『ニャ、ニャー……』(楽しくてつい……。)
『フェネス、こやつをお風呂に連れていってやれ。』
『う、うん。わかった。』
お風呂にて
『気持ちいいですか?熱くないですか?』
『ニャー!』(うん!)
『……。』
(な、なんかすごく緊張する……これ、つまり…。)
※フェネスの脳内変換
『凄く気持ちいい…フェネス、ありがとう。』
(こ、こういうこと!?)
『ニャー?』(フェネス?)
『な、なんでもありません!』
フェネスは顔を赤くして私をタオルで拭いてくれた。
『ニャー!』(ありがとう!)
『ど、どういたしまして。』
私は歩いて食堂に向かう。
『ニャー?』(甘い匂い…。)
『あ、主様、ちょうどデザートができましたよ。猫はかぼちゃとかヨーグルトが好きだって書いてあったのでかぼちゃヨーグルトです!甘さ控えめですから安心して食べてください!』
『ニャー!』(やったぁ!)
『へへっ。可愛いな主様。』
(猫になっても俺の料理を沢山食べてくれる。)
『ニャ!ニャニャ!』(ご馳走様でした!)
『食べるの早いですね!また夜ご飯も楽しみにしててください!』
『ニャー!』
『お姉ちゃん〜こっちだよ〜。ふりふり〜。』
私はおもちゃを振るってお姉ちゃんと遊ぶ。
『ニャー!』(つい夢中になっちゃう…。)
『可愛いよぉ!お姉ちゃんー!』
私はお姉ちゃんを抱き締めてすりすりする。
『ずるいです主様!僕も麻里衣様のことすりすりしたいです!』
『ニャー?』(ムー?)
『僕より少し小さいんですね!可愛いです!』
『ニャニャ!』(ムー…可愛い…。猫目線で見るとまた可愛い……。)
夜ご飯。
『ニャー!』(つい沢山食べちゃった。)
『沢山食べたから眠いんじゃない?』
『ニャー!』(そんなことないわ!)
『えー?ほんと?』
俺は主様を抱き上げて膝の上に乗せる。
『なでなで……。』
『ニャー…。』(気持ちよくて……なんか、眠く…。)
数時間後――
『おやおや。ハナマル君の膝が気持ちよくて寝ちゃったみたいだね。』
『今日は主様は別邸で寝るか。』
『そうだね、くっついちゃってるみたいだし。よろしくね。』
俺は主様を抱き上げて別邸に向かう。
『ニャー…』(むにゃ…。)
主様を俺の枕の横に寝かせる。
『おやすみ。主様。』
翌朝――。
『ん…。ふわぁ…よく寝た。ん?……えっ!?主様なんで裸なんだ!?とにかく2人が起きる前に服着させねぇと…。』
俺は主様に布団をかけて急いで別邸を出て主様の部屋に向かう。
『もう朝…?あれ?なんで私別邸にいるの?それになんか寒い…って…きゃぁぁぁぁぁぁぁ!!』
『『!?』』
『主様!?どうしたんですか!?』
『ゆ、ユーハン、なんで私裸なの!?それになんで別邸に!?』
『え、昨日のことを覚えてないんですか?』
『き、昨日?』
※ご都合記憶なし
『と、とにかくここから出てはいけません、今服を……。』
『悪い、主様!早くこの服を着てくれ!』
『え、えぇ…。』
数時間後――。
『起きたら裸になっていて昨日のことは覚えてない。と。』
『そうなのよ。昨日私何があったの?』
『昨日…主様は猫になってたんです。』
『猫?』
『すっごく可愛かったよ!』
『百合菜……。あぁもう恥ずかしい…猫になったことといい……。嫁入り前に…裸を見られてしまった。もうお嫁にいけない。』
私は顔を真っ赤にして手で顔を隠す。
『クスッ。大丈夫ですよ。もし誰もいなければ私がお嫁さんにしてあげますから♪』
『え……っ。』
『ルカス( ¨̮ )(圧)』
『もう勘弁して…。』
めでたし、めでたし…?