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翌日
イギリス視点
もう朝ですか…。あ~やっぱりいくのやめたいです。でも昨日行くと決めたからには行かないという選択肢はないんですよね…。
アメ「兄貴~起きろ~もう9時だぞ~」
うるさいですね。まだ9時じゃないですか。…ん?9時?まさか
イギ「おはようございます」
アメ「珍しいな兄貴がこの時間まで寝るの」
イギ「別にいいじゃないですか」
アメ「飯食ったら街行くぞ」
食べ終わった
イギ「では行きましょうか」
着いた
イギ「ところでどこにいるかとか分かるんですか?」
アメ「ないな!」ドヤァ
ソ連「そもそも見た目知らんから俺とアメリカじゃ探しようがない」
イギ「あなた達が知っているフランスと同じですよ」
ソ連「だとしても場所が分かんないんじゃなぁ」
アメ「あっ!そうだ」
イギ/ソ連「?」
通話 開始
アメ『あっもしもし日帝?今暇?』
日帝『空いてるぞ』
アメ『フランスそっちいる?』
日帝『いるぞ 』
アメ『じゃあ◯◯カフェに来るように言ってくれないか?』
日帝『分かった』
アメ『ありがとね』
通話終了
アメ「だってさ 」
イギ「いや、『だってさ』と言われてもねぇ?」
ソ連「ああ」
イギ「色々問題があるくないですかそれ」
アメ「そうか?」
ソ連「もしアイツらが裏切ってきた場合めんどくさいことになるぞ」
アメ「あ」
イギ「次からは気をつけてくださいよ」
アメ「はーい」
アメ「兄貴そろそろカフェ行った方がよくないか」
イギ「ですね。行きますか」
日帝視点
…なんだったんだアイツ。まぁいい
日帝「フランス、◯◯カフェに今から行ってこい」
フラ「なんで?」
日帝「知らん。呼び出しがかかってる」
フラ「えぇ…」
ナチ「おっ、なんだなんだ?」
イタ王「面白そうな話してるね」
ナチ「面白そうだからついていってもいいか?」
フラ「僕はいいけど相手方は分かんないからね」
ナチ「別席で見るか外で見とくわ」
イタ王「ボクこの後用事あるから遠慮しとく」
ナチ「じゃあ日帝と俺だけで行くか」
日帝「俺もか」
フラ「えぇ…まぁいいや」
フラ「行こ」
カフェにて
イギリス視点
イギ「どうすればいいんですか」
アメ「予約してあるから『予約したイギリスです』って行って案内された席に大人しく行っとけ」
イギ「分かりました」
カランコロン♪
店員「いらっしゃいませ」
イギ「予約したイギリスです」
店員「どうぞ此方へイギリス様」
イギ「ありがとうございます」
…案内されましたけどここからどうすればいいんでしょうか。取り合えず待っときますか
5分後
フラ「ここで…いいのかな? 」
もうちょっと遅く来てくれませんかね。こっちにも心の準備ってものがあるんですよ
フラ「…呼び出してどうしたの?昨日ぶりだね。」
イギ「返事は早めにしといた方がいいかと」
フラ「それもそうだね。で、返事は?」
イギ「そうですね。あなたへの返事はyesです」
フラ「えっ!!いいの!!」バンッ
イギ「えぇ」
フラ「じゃあ名前教えてくれる?」
イギ「名前…ですか」
まずいどうしましょう。名前…偽名を使った方がいいのでしょうか?でも偽名なんて思いつきませんし。…悩んでる暇があったら怪しまれますね。ここはもう
イギ「私の名前はイギリスです」
フラ「イギリス…」
イギ「…?どうかしたんですか?」
フラ「あ~いや、いい名前だなぁって」
フランス視点
イギリス…なんか聞いたことあるけど思い出せないなぁ。まぁいいや、そのうち思い出すだろうし
フラ「ねぇイギリスって何歳?」
イギ「はぁ!?」
ヤバイ…いきなり年齢を訪ねるのは流石に失礼だったか
イギ「…何歳に見えます?」
…難しい質問来た。下手に答えたら吸血鬼だってこと僕が知ってることになっちゃう。
フラ「ん~30代?」
イギ「まぁ…それぐらいです」
ざっとその50倍以上生きてそう
イギ「何か失礼なこと考えてませんか? 」
フラ「そんなことないよ」
イギ「これ以上お時間をいただいたらお連れの方にも迷惑がかかるでしょうし」
フラ「えっ」
うそ…気づいてたの?
フラ「そんなことないよ」
フラ「アイツら面白半分で着いてきただけだから。気にしないで」
イギ「いや、視線が痛いんですよこっちのつれの」
フラ「アイツらの向かい側にいるのイギリスのつれだったんだ」
イギ「えぇ、アメリカと日帝さんが知り合いみたいなので」
フラ「へぇ..」
…これ聞いてもいいのかな。吸血鬼だってこと。…聞いてみようかな
フラ「ねぇ、イギリス」
イギ「何でしょう」
フラ「君って吸血鬼でしょ?」
イギ「…ここは人目が多いので別の場所に行きましょう」
店からでた
イギ「…ここでいいでしょう」
イギ「あなたへの質問の回答は」
フラ「どうなの?」
イギ「どうせ誤魔化したところでどうにもならないんでしょう?」
フラ「さぁね」
イギ「そうですね。私は吸血鬼です」
イギ「驚きました?十数年前と全く同じ姿で」
フラ「まぁそんな気はしてたよ」
イギ「いつからお気づきで?」
フラ「ゲーセンであったときから」
イギ「十中八九そうでしょうね」
イギ「よろしいので?私はハンターであるあなた達の駆除するべき対象ですよ?」
フラ「君は何も問題を起こしたりしていないから大丈夫だよ」
イギ「その確信はどこから来たんですか」
フラ「ただの勘だよ」
フラ「今日はこのへんにしとこうか」
イギ「ですね」
フラ「あっそうだ。スマホ持ってる?」
イギ「ありますよ」
フラ「連絡先交換しよ」
イギ「いいですよ」
フラ「交換完了♪」
フラ「じゃあ、またね」
イギ「えぇ、また」
おまけ
見守り組
ナチ「げっ」
ソ連「おっ」
日帝「どうした?ナチ」
ナチ「いいか日帝よく聞けこいつは吸血鬼だ」
日帝「だろうな」
ソ連「番に対してその態度はひどくないか?」
アメ「オレも最初はそうだったぜ」
日帝「お前と一緒にはされたくないだろ」
ソ連「そうだそうだ」
アメ「日帝とナチ?お前らも兄貴達の見守りか」
ナチ「ネタにしていじろうかと思っていたらたった今それどころじゃなくなったな」
アメ「てかソ連の番コイツか? 」
ソ連「ああ」
アメ「お前ショタコンだったなんてな」
ソ連「上等だお前表でろ」
日帝「貴様らやめんか!」
アメ「はーい」
ソ連「起こられてや~んの」
ナチ「ソ連も煽るな」
ソ連「へーい」
ナチ「一応確認していいか」
アメ「何かよく分からんがいいぞ」
ナチ「ソ連とお前…えーっと名前は?」
アメ「アメリカだ」
ナチ「ソ連とアメリカ、お前らは吸血鬼か?」
アメ「そうだぜ。そんで日帝はオレの番」
ナチ「本当か?日帝」
日帝「本当だ」
ナチ「イタ王と他の連中には秘密な」
アメ「多分フランスには言ってもいいと思うぞ」
ナチ「なぜ?」
アメ「お前会話聞いてないのか」
アメ「今兄貴が告白了承したぞ」
ナチ「兄貴?てことはフランスの向かい側にいるアイツお前の兄なのか…」
ソ連「アメリカよりも背ちっさいから最初は逆だと思うよな」
日帝「同感だ」
アメ「それ本人の前で言ったら殺されるぞ」
ソ連「おい」
アメ「なんだ」
ソ連「アイツら外行くぞ」
ナチ「追いかけないとだな」
アメ「兄貴…ばらすの早いよ…」
ソ連「潔く諦めたぞアイツ」
ナチ「もうちょっと粘れよ…」
日帝「うそをついて話をややこしくすることに対する面倒ささを感じる」
アメ「あっ連絡先交換して解散した」
ソ連「じゃあ俺たちも解散だな」
ソ連「それと、ナチ連絡先交換しよ」
ナチ「いいぞ」
コメント
4件
最新話待ってました!!!ハンターと吸血鬼と言う何とも言えない関係が番やら何やらと仲が深まって行くのが好きです! お久しぶりの投稿ありがとうございます!
みぅ🤍🥀です。第8話、読みました! イギリスがフランスに自分の名前を「イギリス」って偽名なしで言っちゃったとき、ちょっとハラハラした…!でもフランスが「いい名前だね」ってすごく優しく受け止めてくれて、そこが本当に良かったです☺️ 吸血鬼だってバレた後の「君は何も問題を起こしてないから大丈夫」ってフランスの言葉、信頼感じられて好きだな。 見守り組のノリも面白かったです。特にソ連とアメリカの喧嘩…w 次も楽しみにしてます!
#カンヒュ
美しい人 今、無浮上&低浮上
12,250
#地雷さんはまわれ右