この作品はいかがでしたか?
408
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【 違うはず 】
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄
side 。💙
…暗くて少し寒い。
感じたことのある恐怖。
手足は縛られ、目と口は塞がれていた。
監禁だった。
違う。
あれは
あれは涼太じゃない。
意識が途切れる直前
涼太が見えた。
その時の涼太の顔は
見たことないくらい怖くて
別人みたいで
でも
過去に助けてくれたのも
今まで守ってくれてたのも涼太だから…
涼太がそんなことするわけない、
_ ) 翔太、大丈夫、?
💙 ) …涼太っ、?
❤️ ) うん、ごめんね、怖い思いさせて…
優しく縄を解いてくれる涼太。
視界が開けた時、
少し焦ったような涼太の表情が
優しい笑顔に変わるのが見えた。
気づいたら俺は泣いていた。
💙 ) こ、わかった、っ
❤️ ) そうだよね、ほんとにごめんね、
そう言ってどうしようも無いまま泣く俺を
涼太は優しく抱きしめてくれた。
やっぱりあれは涼太じゃなかったんだ。
❤️ ) 翔太、腕、貸して、?
安心と過労で半ば意識を手放していた俺は
涼太の優しい声に釣られて腕を差し出す。
瞼が閉じる直前。
腕に小さな痛みと異変を感じて目を見開いた。
💙 ) ぃた、っ
❤️ ) 大丈夫、痛く無いよ、
痛いけど
急激な眠気に襲われた俺は
大好きな涼太の腕の中で意識を落とした。
次に目を覚ました時、
俺は
💙 ) …りょうた、っ?♡
堕ちていた。
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄
❤︎ × 150
次回 ➸ だれ
コメント
7件
お久しぶりです❕ えぇ!! 衝撃的ですね。
この作品大好きです❕ 更新頑張ってください💪❕