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メリーさんの執事【R.s.༗】

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メリーさんの執事【R.s.༗】

10 - 《黄帝ノ皇編》第10-日常日課

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2022年06月13日

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――書き出し――

「記録物語-R.s.༗《レェズ》メリーさんの執事

《黄帝ノ皇編》の続きです。 作者より。



〈ピピット〉――

……[『やぁ〜みなさん ナレータだよ〜毎日エブリディが事件だらけ〜…だと思うなよぉ!…ゲホゲホ…では、時間なので、See you!』]…↓…


――京郭閻―桜坂町―(駅前)―


瀧奈「よし着いた、さっさと乗るぞ」


駅の改札を抜けてると列車がとまってある


瀧奈 達は 学園行きの特殊列車へと向かう


制服をきた生徒や私服で登校している者達がいる。


瀧奈 達は 電車に乗る、電車が進む


…〈ガタンゴトン〉…


車内には、半獣人など他種族の者がいる、


αメリー「イヌミミ…」興味本位に見る、

それに気づいた犬耳の半獣人は αメリーに 気づいて笑顔を見せて軽く手を振りお辞儀をする、

画像


瀧奈「お、座れるな」と座る


〈ガタンゴトン〉…


αメリーとオグリは窓から外の景色をみている

瀧奈は小説本を読み、ラスは上からその本を見る…


ラス「はて?その本の文字は読めませんが不思議と何故 文字や言語がわかるのでしょう?」と小説本を見て突然ふと思い問う、


瀧奈「あ〜…あ、やべ」と懐から少し前に墓威から渡された物を取り出す、


ラス「それは?」と小型の機械を見る


瀧奈「確か、コレは翻訳機で言語とかを訳してくれる優れ物…あ…そっか、コレあったから大丈夫だったんか…でも確か…」と途中少し考える…

ラス「とても便利なんですね」

瀧奈「まぁ…詳しくわからないから便利なのは確かだしな…そのおかげで学園都市内は言語の壁無しで話が通じ合えるからな…」『後でコレの確認しとこっと……』と考えた。

……数分後……


(車内放送)「まもなく幽星学園[アストラキャンパス]に到着しまーす、荷物や教材などのお忘れなく〜…では、皆さん今日 元気にお過ごしください」

瀧奈「さて、取り出ず ちゃんとついて来いよ」


――幽星学園―駅内――


ラス「相変わらず大きな駅のホームですね」と思いながら辺りを見渡す


αメリー「叫んだら響くかな?」

瀧奈「やめなさい…」

オグリ「あ、あそこ」と指をさす、


生徒達「先生おはようございます」


隆次「おはよう」と生徒に挨拶している


瀧奈「あ……」


隆次「お、丁度いいタイミングだね〜…課題の作文ある?」

瀧奈「ありますよ…はい…コレです」と渡す

隆次「よし、後、コレ渡してといてって言われてたからね…確かに渡したからね」とメモ紙を渡す

瀧奈「墓威からか…荷物置いてから行こ…」


ラス「あの聞きたい事があるのですが」と小説本の文字は読めないが不思議と文字や言語がわかる事について質問を問う、

隆次「あ〜確かにね、瀧奈の持ってるこの小説本は古いからね全種族対応じゃないから、それに最新型のできたから…君も持ってる様だしね」と指をさすどうやら、αメリー達にも既にもらっている様だ

αメリー「コレも翻訳機と同じなんだ」と貰った紫色のヘアピンを外してみる

瀧奈「あ〜忘れてた…コレもいちょう同じ様な奴だったは」と小さい長方形のを見せる、ラスも同じように取り外して見る

隆次「内部にチップ入ってるからね…ちなみにコレ(翻訳機)は範囲内なら所有して無くてもほぼ使える様に設定中だって前に見せてもらったしね」

瀧奈「今の所コレは開発段階中って事か…」

αメリー「コレがあるおかげで話せるんだ」

ラス「多少問題ないっと事なんですね」


隆次「貰っといて損は無いさ…では、後ほど また」と立ち去る


…瀧奈とαメリー 達は 教室へと向かう…


瀧奈『あ…結局コレどうしよう…言われないなら貰っとくかコレ…無くした時に使えそうだし』と思った


――幽星学園 8階――


…数分後……


教室に着くと席へと向かう、

室内には生徒が数人いる


生徒「おはよう」挨拶が聞こえる


瀧奈「おはよう」とかえす

瀧奈に続きαメリー達もついてくる?


生徒「よぉ瀧~奈…連れ子かw(笑)」とからかう


瀧奈「いや違うからな克夜[カツヨ]…それに子はいねぇ」と何となく意味を理解して言い返す


克夜「ありゃバレか…にしても何か面白い事に巻き込まれたんか」と瀧奈 達を見て言う、


瀧奈「面白くねぇぞ…それに…」

「実際に死にかけてるし、死人だって…」と小声で克夜に説明する


克夜「…凄いな…そして過酷だな…」と克夜はいつの間にかαメリーをナデナデしながら話す…


生徒(獣人)「おいロリコン何してる」


克夜「ロリコンじゃない!ちっちゃい子が好きなだけのロリータ・コンプレックスだ」

他の生徒達「いやお前に関してはアリス・コンプレックスも入ってるよ…てか、兎っ子にもしてたな…」

克夜「まぁ…よいではないか」

生徒達&瀧奈「よくない…」

αメリー「いろんな アリスが好きなの?」と上を向いて 克夜に問いかける、


克夜「う〜ん………好き」何か清々しい顔をしている


生徒「そちらの方は親御さんですか?」とラスに問う

ラス「ん…いえ…」

生徒「その服装だと執事かな?セバスチャンかセバスチャンみたいな?」少しテンションが高い、

ラス「いえ、付き添い人だと思ってください」


瀧奈「こうしてる場合じゃないんだがな…」

克夜「まぁ…いいじゃねえか」

瀧奈「よくないが……いっか…」

……そのまま授業の時間がせまる


…チャイムの音が鳴る…


……隆次が入ってくる


隆次「みなさんおはようございます〜

…え〜気づいてる人が多いと思いますが あちらのお2人はとある事情により 少しの間共にする事になりましたので仲良くしてあげてくださいね」とαメリーやラスに関しては隠して話す


生徒達「よろしく〜」「よろしくね〜」


αメリー「よ…よろしくお願いします」

ラス「お世話になります」


呑気な生徒「お世話させていただきま〜す」とボケる


隆次「皆んなにお世話されてる側でしょ」とツッコム


呑気な生徒「笑顔に関してはお世話できてるんで」と自慢げに決め顔を皆んなに見せつけ言う。


〈チ〜ン〉〈ポンポンポン〉と音が静かな空間に響く…

〈ピッ〉と電話に出る お下げの生徒


お下げの生徒「はい…え、弁当?あ…無いや…うん…わかった、ありがとう MOTHER[マザー]」…

…マザーの発音が響く……電話をきる…


全員「……」…とても静かだ…

隆次「……出席取るか…」……


…言語学本を読んでいるラスと横から見る


ラス「約1万種類以上の言語が存在するんですか…」

αメリー「絵文字みたい、この文字」

瀧奈「はいコレ、暇だと思うから…まぁ…一緒に観ててもいいが、分からん事あったら聞いていいよ」


2人に学校のタブレットPCを渡す


αメリー「スマホだー」と触る

ラス「スマホ?って言うんですかコレ?」

オグリ「見せてと」αメリーの膝に座る


瀧奈「前居た所にはコレとか無かったのか?」と問う

ラス「いえ、少し似た物はありましたが無いですね」

瀧奈「へ〜どんなのだ?」

ラス「こんな感じの様な物です」と手元にある本を使い絵柄がパズルの様に動き文字と絵で表現される。

ラス「そうですね素材はストーンペーパーに近く、コア…キューブと同じ仕組みとほぼ同じですかね」と説明する

瀧奈「へ〜似たような物 どこかで見たことあるな」と少し考えるが思いせない…


隆次「俺の話を聞けぇ〜」と野球選手の様な投球

ポーズをとり瀧奈の方向にポケットから取り出した白いチョークを綺麗に投げる、


瀧奈は咄嗟[とっさ]に教科書で防ぐ


瀧奈「アッ…危ない危なイーッタ」2個目のチョークが額に直撃する、


陽気な生徒「ストラーイク&アウト」


生徒「大丈夫か?」と軽く突っつく


瀧奈「ッ〜大丈夫じゃ無い…あの勢いでチョークだぞ弾丸か弾丸なのか?」と砕けたチョークを片付ける


αメリー「痛そう……」心配する


隣の生徒は視界に入ったチョークの欠片の形に気を取られチョークを取るそしてチョークの破片をパズルの様に組み立てる、


瀧奈「ちょっと貸して…」とチョークを貰い

隆次の方向に投げる…が、飛んだだけで 当たらず落ちた…またチョークが砕ける


隆次「後で掃除しといてくださいね」………


瀧奈「……」…黄昏た顔になる…


ラスがさっき見せた術で本を見せる

『飛距離3m16.3㎝』と書いてある


瀧奈「いや測るなよ…」



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