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初コメです多分。shorbうまうま〜こういうのめちゃ好き
最高…まじもう全部好きぃ
ぬあああああああ すき!!!!!!!!しかいえん!!!
rb「…お邪魔します……」
sha「待ってたよロボロ!
早く中に入って! 」
rb「その服…本当に神父やってたのか…」
sha「疑ってたの?酷いなあ
談話室で話そう
こっちだよ」
sha「お茶入れてくるから座ってて!」
rb「…いい
すぐ済ませて帰る」
rb「連絡しておいたとおりだ
番組で第二性のコーナーを持つことになった」
sha「ロボロは紅茶が好きだったよね
それで?」
rb「…パートナーを見つけてプレイしろだとか、教科書的な回答は誰でもできるだろ
本当に悩んでる人はそれができずに困ってるのに」
sha「…なるほど?」
rb「本や学校で教わるDomとSubの知識は綺麗事が多い、「支配したい・されたい」「甘やかしたい・されたい」その欲望の幅がどこまであるかはほとんど触れない」
sha「うん…」
rb「俺とお前ならわかるだろ…」
rb「欲が強ければ強いほど1歩間違えればDomは殺人…Subも手足を切り落とされるのすら厭わない」
rb「…例えば人生が壊れた上でも
サブスペースに一生入ってるのは幸せだと思うか?」
sha「…それは難しい質問だね 」
rb「…だからああいう店に出入りしてるお前なら何か参考になる意見が聞けるかと…」
sha「…それで俺を信頼して会いに来ちゃったんだ?」
rb「っそれは…
お前しか頼るDomがいなくて…」
しまった
流石に軽率だったか
この前あんなやりとりしたあとで____…
sha(にまにま)
は…?
sha「そっか~~~…
俺しかいなかったのかぁ~~~…
そっかぁ~~~… 」
╭━━━━━━━━╮
┃ 【Domの特徴】 ┃
┃・支配したい ┃
┃・信頼が欲しい ┃
┃・甘やかしたい ┃
┃・世話したい ┃
┃・守りたい ┃
╰━━━━━━━━╯
はッ!!
くそっ、図らずも信頼した形になってしまった
rb「…やっぱりやめた
番組は断る、 お前に接触したのも間違いだった 」
rb「帰る____…」
sha「体がまだ治ってないだろ
ロボロ」
…!
sha「むしろ悪化してる?
大好きな紅茶に手もつけないなんて、おそらく目眩に吐き気に手の震えその他諸々
隠すのが上手だね」
rb「…変えた薬の副作用が少し強いだけだ
大したことない…」
sha「ロボロはどうしてその番組に向き合おうと思ったの?
自分自身はそんなにSub性を見ないフリしてるのに」
rb「……俺は
…俺の性が手に負えないだけで…」
あ…
まずい
rb「以外のSubには代わりに幸せになってほしいんだよ…」
シャオロンはゆっくりとロボロに近づき、ためらうその肩をそっと抱いた
ただの会話だ
Domとしての質問じゃない
sha「そう
優しいねロボロは」
答える必要なんてないのに…
sha「じゃあ
ロボロは皆を癒す仕事をしてるのに、 ロボロの事は誰が癒してくれるのかな?」
sha「…今日わざわざここに来た理由は
本当に仕事の相談だけだった?」
グラッ…
sha「ロボロ
…ごめん、聞きすぎたかな」
rb「はぁ…はっ…」
限界だ
言われて気づいた
俺は本能的に期待してここに来た
Subとして生きたくないのに 体は勝手に支配を求める
ロボロは自分の手をがっと引き寄せて、そのまま勢いよく噛みつく
rb「っ…ゔ 」
sha「ロボロ
自傷はだめだよ 血が出てる」
ぷは
sha「…諦めて俺とプレイしよう
仮のパートナーになる許可をくれないかな」
吐き気がひどい
シャオロンを押しのける力ももうない
rb「…っ
こんなのじゃ意地も張れない…
どうにかしてくれ…」
sha「その言葉を待ってたよ」
sha「先にセーフワードを決めようか
子供の頃は決めてなかったね、 それも間違いの一つだ
手を後ろに回して」
ロボロのが手を後ろに回し、シャオロンがベルトで手首をギチッと締め上げる
rb「…軽い応急処置でいいんだ
セーフワード決めるほどじゃ…」
sha「一からやり直したいって言ったろ」
sha「ただもしセーフワードを使うとなると 俺へのダメージはもちろん
俺に逆らったことでロボロにもかなりのダメージになる」
rb「知ってる…」
sha「そこで考えたんだけど
【愛してます】っていうのはどう?
言われてもダメージ少なそう♡」
rb「ざっけんなアホ」
rb「…セーフワード使うくらい暴走するような一方的なプレイなんてした日には
二度とお前とプレイなんてしない」
rb「だから【大嫌い】が合ってる」
sha「ええ…
嫌だなあ何も絶対言われたくない言葉にしなくても」
rb「なら絶対使わせないようにしろ」
sha「…いいよわかった
セーフワードは【大嫌い】
じゃあ始」
rb「…待て」
rb「口塞いだ時はどうする? 」
sha「ああ、そうだね
その時はピースサインで教えて
でも今日はしないよ」
rb「…指も使えない時は?」
sha「まばたき3回かな」
rb「…目隠しもされてたら?」
sha「…ふふ
目口指全部使えない時?
そこまでの完全拘束下での支配をおのぞみかぁ」
…!
sha「俺にされたいことを教えてくれていい子だねえ
その時はまた考えようか」
…っくそ
裏目に出た…
…でも
もし、もしも、五感を全て奪われて
シャオロンの思うまま支配されたら
想像だけで腹が熱くなる
sha「さあロボロ
プレイと思わないで、昔に戻ったみたいに
ごっこ遊びをしよう
Come」
びく…っ… よろ…
sha「ん、偉いね
じゃあ次だ
Kneel」
ぞくぞくっ
rb「…っ」
ぺた…
sha「…いい子」
rb「はぁ…はぁっ…はぁ…っ」
まだ始まったばっかで…
シャオロンの命令、こんなに強かったっけ
sha「こうしてロボロを見下ろすの久しぶりやな、嬉しいよ」
声、低くて落ち着く
重みがあって脳の奥にズシっと響く
しゃおろん昔より…
…背 高くなった…
見上げてるこの感覚
なつかしい
クラ…
rb「はぁっはぁ…は…っ」
頭の芯が熱い
動けない
身動きがとれない
なんでもっと苦しくしてくれないんだ
足りない
支配されたい支配されたい支配されたい支配されたい支配されたい支配されたい支配されたい支配されたい支配されたい支配されたい支配されたい支配されたい支配されたい支配されたい
sha「ロボロ!
息吸って…」
rb「はっ、はひゅ、はっ、はぁっら 」
sha「吐いて、吸って
ゆっくり吐いて、…そう 」
sha「…長い間抑え込んでたせいだね
反応が過敏すぎる」
ぞわ…
rb「…俺、今」
sha「…安心して
ロボロが求めること全部はしない
底なしの欲は受け止めた上で躾けてあげる」
sha「ちゃんと躾けて
俺の支配で満たすから、怖がらないで」
sha「さあLicK 」
細く息を漏らしながら、シャオロンの指先をぺろっと舐める
rb「ん…んっ…」
何の前触れもなく、シャオロンは指をぐっとロボロの喉の奥まで突き入れた
rb「んぐっ?! 」
ぐちゅ、ぐぷ…ぐぢゅ
rb「ぐ…や゙め゙ෆゔっ」
苦し…きもちぃ…
…違うだめだ苦しいのなんて嬉しいわけない
本能に呑まれるな
ちがううれしい
もっと……
ぐぶ、ぐぐっ
rb「ゔぇෆや゙ぇ゙っෆ」
ゴポッ
耐えきれず、胃の底から込み上げたものが喉を逆流する
rb「げッ、え゙ほッゴホッ 」
sha「胃液と水だけか…何も食べてなかったんだね」
sha「…ところでロボロ、
それは何かな?」
rb「え…」
シャオロンの視線の先には、ロボロの勃ちあがったち〇〇があった
カァ…ッ
rb「あ…っ」
嘘だ、もうこんな…
rb「…や、嫌だ…っ
見るな…!」
顔を真っ赤にして、恥ずかしそうに腰を折り曲げる
sha「こら」
足先でロボロの顎をぐいっと持ち上げる
sha「誰が姿勢を崩していいって言ったん?
次、勝手なことしたらお仕置だよKneel」
rb「…っ」
へた…
rb「ごめ…ごめんなさい…っෆ」
命令…きかなくちゃ
ちゃんと…
そのままロボロは舌を伸ばし靴の甲をぺろぺろと舐め始めた
sha「……ロボロ」
ちゅ…ぺろ…ぺろっ…
rb「ん…ෆん…っෆ」
sha「…もしかしてもう サブスペース入ってる…
あんなに頑張って自我を保とうとしてたのにおれの命令で一発でこんな…
かわいいなロボロ…なんてかわいい 」ぞくぞく
sha「Stay」
ロボロが立とうとすると、シャオロンの足がロボロの勃ちあがったち〇〇をぐりっと踏みつける
rb「…っあ゙///」
ぐりぐり
rb「あෆゃっ…やだぁ…」
頭の奥が警鐘を鳴らす
俺はこんな人間じゃない
感じたらだめだ
もうやめてくれ
俺をSubだと思い知らせないでくれ
sha「Cum 」
びく…っ
rb「あ゙ෆ」
ガクガク
sha「…頑張ったねロボロ
偉いね、いいこ」
sha「何度も嫌だって言うわりにセーフワードは使わなかったね」
軽い抵抗がより強い支配に繋がるのをロボロは本能的に知っている
sha「…かわいいな
本当に…」
十数年君を見つけられずにボーッとしてたわけじゃないか
大人の力で引き離されて、連絡先を全て絶たれても探したよ。必死で
でも見つけた日、ロボロにはもう俺じゃないDomがいた
奪おうって何度も考えて、でもロボロが幸せそうにしてたから
こんな俺じゃない方がいいのかもしれないって、だから諦めたのになぁ…
なんでロボロは今こんなボロボロでNormalとして暮らしてるのかなぁ…
ねー4000字!!!!!!!ばかみたい
どむの特徴のところズレてたらごめん!!わいのスマホではあってるんだ、!!!!
まだつづくからね!!!!