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影山視点__________________________________
国見はボールに答えなかった。
間違いだらけの道のりだった。
「何が良くないんだよ?何処が良くないんだよ?」
「...。」国見は答えなかった。そこまで教えてくれよ。
国見視点__________________________________
明け方の妄想、貴重な逃避行と勘違いの英雄ごっこ。馬鹿みたい。
もう、渋滞してんじゃん。
「っどうしようも、こうしようもないじゃん。」思わず独り言。
こんなはずじゃなかったよなって。
どんなはずだったんだよって。
思えば思うほど___
「っどういうことだよ!ボケェ。」あれ、なんで怒鳴られてるんだろ?
「いやこれじゃない。ハマり悪いよな。向いてないし、バレーやめよっかな。」
「どういうことだよ?」
そんなの思ってない。
いつになれば俺が主役になれるんだろう?
すんません!ここからラスサビまで飛ばします!ネタがなくて。_________
春高烏野と対決!ってところ
「っ。」まだこれじゃ___
まだここじゃない。おわりじゃないから。
向いてない。
...なら書き換えてしまえよ。
ほら大体、いつも、いつでもきっと、主役は俺。
いつの日か終わりは来るから。変えたい未来はここにあった。思うままに、好きなように、
...これはそうだ。最底辺から駆け上がった。映画のようなストーリー。