今回はうりゅかぶです
少しシリアスかもしれません
それではどうぞ
「ただいま」
「おかえりなさい、瓜生さん」
笑顔で出迎える
いつものことだった
それを見た瓜生龍臣はすごく安心した
「ごめんね、遅くなって」
「大丈夫ですよ、貴方だったらずっと待てます」
「……そうなんだね…」
飯を食べて、風呂も入り、あとは寝ることだけだった
同じように繰り返すだけなのにいつもよりぎこちなかった
「…はぁ……」
瓜生はため息をだした
ガチャ
「大丈夫ですか?」
「あ、あぁ、大丈夫だよ」
「なら、良いですけど、困っていることがあったら言ってくださいね」
「………華太は俺のこと置いていかない?」
「時々、そんなこと考えてすげぇ心配になるんだよ…なんでか分かんねぇけど…置いていかれそうで怖いんだ…」
「……」
「…ごめん、こんなこと言って。忘れて…」
小峠はその話を聞いて瓜生の手を強く握った
「俺は貴方が一番大切です。置いていくなんて絶対にしません」
「俺は貴方が好きです、とても…だから、心配しないでください」
「……俺も華太が一番大切で好きだ…」
「華太、ありがとう」
瓜生はそう言って笑顔になってた
(本当に君と出会えて良かった)
コメント
2件
瓜生パイセンとカブト君が付き合ったらマジでしそう‼️色々妄想が捗りますな💪