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放課後の図書室。


あ~暇やなぁ、、、

私は伸びをする。


私自身本が好きだから図書委員になったわけではなくてただ何となく。体育委員とかは体育祭前めっちゃ忙しいし保健委員はなんか毎日体調チェック表とか書かないといけないし。

図書委員が楽だと思ったからで…


『今日は誰も来おへんのかなぁ』


はぁ~とため息をついて私は携帯をいじる。

すると


ガラッ


誰か入ってきた。


北さん「あ、柊木さんやんか」


『あ…北さん?』


入ってきたのは北さんだった。


北さん「この本、返却に来てん」


返しといてくれる?と私に本を2冊渡す。


『はいッわかりました』


よかった、知ってる人で。

安心して返却日を記入していると


北さん「今月当番、柊木さんなんやね」


『あっ…そうなんです、、ほんと10月って1番美味しいものがたくさん出てくるのにこのタイミングって…アッ』


しゃべりすぎた泣

しかも心の中で思ってた愚痴を…ッ

やっちまったぁ…

食いしん坊だと思われる…!!


北さん「アハハせやな」


笑いながら北さんは言った。

そして続けた。


北さん「うちのばあちゃん、米農家なんやけど

この時期なったらお米で美味しいおはぎ作ってくれるねん、そん時なったら柊木さんも食べに来る?」


え!?おはぎ!?

あのあんこたっぷりでもちもちな!!


『えっ…いいんですか!!』


北さん「ええよ」


『やったぁぁぁ嬉しいです』

パァァと笑顔になる私。



1人で別にスタ○とか行ってもいいんだけど

私コミュ障だから挙動不審だと思われてしまうのもどうだかなと思ってたところ…

いつもだから陽菜がいないと行けないチキンなのです、、


北さん「ほな楽しみにしといてな」


そう言って北さんは微笑んだ。

ああ、本当に神様に見えますねえ!?


『ありがとうございます』


そう言って私はまた北さんに手を合わせて

お礼を言ったら


北さん「俺は神様かなんかなん?笑」


と笑われた。


楽しみがあるってよいですなぁ!!

人生HAPPYで埋め尽くされるよ!!


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


返却日の記入をして私は本を元の場所に戻すため立ち上がる。


北さんは借りたい本があるみたいで本棚を見てるみたい。


ふと本棚に返却の本を返しながら思った。



あれ、北さん、、部活は?

インターハイ後って

もう3年生引退するのかなぁ

今日部活あるって角名くんたち言ってなかったっけ。


なんか用事とかあったのかなぁ

しゃべりすぎちゃったかな…


なんて考えながら返却の本棚を探す。



よいしょっと…1冊目はここやね


カタン


2冊目は…1番上の段やん!

うわぁ…ギリギリ…背伸びすればあの隙間に入れれそうな気がする!!


ううぅぅ…


最大限背伸びをして1番上の段に本をしまおうとする私。


頑張れ私…あともうちょっ…


手を伸ばしていると

後ろから誰かの手が私の手に添えられて

ストンと本が綺麗におさまった。



そして私の耳元で息が吹きかかるくらいの距離で

「ここでええんやね」

と。


『北さん…!?』


バッと後ろを向くと北さんがおられた。


北さん「えらい背伸びしょったけど大丈夫なん?」


と北さんは笑う。


『いや…っあの…えへへ、、ありがとうございました、、』


私の語彙力どうにかしてくれ(?)


まじで漫画かと思った。


心臓がドキドキする。


北さんは、バレー部の中では背は高い方ではなくて角名くんや治くんや侑くんとよくいるせいか少し小さく見えてしまっていた

(ほんとごめんなさい北さん!!)


だけど…


北さん「?どした?顔赤いけど」

そう言って私の顔をのぞき込む北さん。


『あの…っそのビックリしちゃって…』


近いですほんと…。


北さん「…身長、双子や角名には勝てんけどこれくらいは俺やて届くで?」


そう言って笑う北さんはエスパーですか?

私の心の中読みました?


北さん「心の中なんで読めんの?って顔やなあ」


『えっ、、あっ、』


私がそう言いかけた時


ポン


北さんの手が私の頭に置かれ

「少しは俺も男として意識してもらいたいところやな」

と少し切なそうな顔をして言った。


え?北さんは男…ですよね、、

んん?


訳が分からなくて頭の上にはてなマークを

乗せている私に


「まあそのうち分かるんちゃうか」なんて笑う


一体どういう意味なのでしょう?

稲荷崎高校恋愛日誌②

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コメント

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ユーザー

なんかデジャヴ?…

ユーザー

/ 死にました†┏┛墓┗┓†

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