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にゃーにゃ
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#こじあべ
ゆんしょ
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sen
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今日は大事な取引先との顔合わせの日だった。
だが――
朝から体調が最悪だった。
💙(まずいな……)
頭は重い。
身体は熱い。
それでも休むわけにはいかなかった。
♥️「私から取引先へ連絡しておきます」
♥️「今日は休みましょう」
💙「いや」
💙「今日じゃなきゃ駄目なんだ」
💙「なんとしてでも行く」
立ち上がろうとした瞬間、
宮舘が腕を掴んだ。
♥️「無理しないでください」
💙「無理しなきゃいけないんだよ」
♥️「……」
珍しく宮舘がため息を吐いた。
♥️「社長のそういうところ」
♥️「嫌いです」
💙「……っ」
♥️「責任感が強いのはいい事です」
♥️「ですが、自分を壊してまで働くことは責任ではありません」
♥️「ただの無茶です」
💙「……」
♥️「社長が倒れれば」
♥️「会社も社員も困るんです」
♥️「上に立つ人間なら」
♥️「まずはしっかり自分のことを管理してください」
♥️「社長はその身体とも、うまく付き合っていかなければいけないんですから」
💙「………」
♥️「そしてもっと周りを頼ってください」
その言葉は正論だった。
正論だったからこそ、
頭に血が上った。
💙「……どうせあんたも」
💙「Subを見下してるんだろ」
空気が凍り付く。
言った瞬間、
後悔した。
だが遅かった。
宮舘は静かに目を伏せる。
♥️「……」
♥️「あなたには」
♥️「がっかりしました」
それだけだった。
怒鳴りもしない。
責めもしない。
それが余計に苦しかった。
♥️「行きたければ行けばいい」
♥️「私はもう止めません」
──────────────
取引先――
なんとか商談は終わった。
帰ろうとしたその時だった。
○○「宮舘さん」
○○「少しお時間よろしいですか?」
♥️「なんでしょう」
○○「単刀直入に言います」
○○「うちへ来ませんか?」
💙(……は?)
思わず耳を疑った。
○○「以前から注目していました」
○○「あなたほど優秀な秘書は見たことがない」
○○「先読みする力」
○○「判断力」
○○「交渉能力」
○○「そして人を見る目」
○○「どれを取っても一流です」
○○「正直、秘書に留めておくには惜しい」
○○「ぜひうちで力を貸してほしい」
💙「いやいや……」
思わず口を挟む。
だが、宮舘は俺を見なかった。
♥️「詳しい話を聞きましょう」
💙「……っ」
♥️「社長は先に戻っていてください」
冷たい声だった。
💙(…なんで断らないんだよ)
胸の奥が重い。
苦しい。
これはきっと体調のせいじゃない。
──────────────
会社へ戻る。
気づけば涙がこぼれていた。
💙「……っ」
情けない。
社長なのに。
それでも涙は止まらなかった。
仕事を終えた頃には、
心も身体も限界だった。
ソファへ身体を預ける。
💙(……帰らなきゃ)
そう思うのに、
瞼が重い。
意識がゆっくり沈んでいく。
その時――
ドアの開く音が聞こえた気がした─────
つづく。
コメント
6件
おぉい!! ちょっと!舘様はしょっぴーのなんだから! 誰にも渡さないから!(誰目線?) しょっぴーのツンデレは今に始まったことじゃないから舘様〜! しょっぴーのこと大好きって言ってあげて〜!
(´□`)ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ 絵描いてる間に神様がぁぁぁぁぁ😭✨ 宮舘はあげないよあげないからなぁぁぁ(誰やねん)
第5話、読みました。冒頭の「嫌いです」にはっとさせられましたね。あの言葉、正論だからこそ痛いし、主人公が「どうせあんたもSubを見下してるんだろ」と吐き捨てた瞬間の空気の凍り方が凄かったです。宮舘さんの「がっかりしました」が静かで重くて…。最後の引き抜きの話も、続きが気になる終わり方でした。体調の限界と感情の綻びが丁寧に描かれていて、引き込まれました。