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くらべられっ子
くらべられっ子
「とっくに知ってるよ」
「あの子より劣ってるのは
言われなくても解ってるよ」
だから
「比べないで」
いや、
「比べんな!」
「私をほっといて、」
左側が痛いから
「困るのよ」
さりげなく差を感じて
生きていたけど背伸びしていた
「ABCDEFG」
どの選択肢を選ぼうと
失敗の方が多くって
「また怪我しちゃった」
「痛いの痛いの飛んでけ」
って
思っても意味無いコト頭によぎって
下していつの間にか泣き出して
トドメ刺せたらどれだけ楽だろう
「捨てられたいな、」
「くらべられっ子
くらべられっ子」
「とっくに知ってるよ」
大切なモノ馬鹿にされてしまう
「運命なんだって」
だから
「諦めたよ」
もう
「諦めた」
「私をほっといて」
だけど夢に出てくるの
「可笑しいよね」
ちょっとだけ少しだけど
ありのままで向き合っていた
VW&XYZ
どのチームに属しても
失敗ばかり目立つようで
「あれ?悪化しちゃった」
暗いの暗いの
「怖いな」
って
思ったら身体一つでさえ動かなくて
蓋して好きなコトも霞むから
となりの彼女旗を揚げていた
「眩しすぎるわ」
くらべられっ子
くらべられっ子
「それでも生きてるよ」
大した結果も出せないのに
「図々しく生きてるよ」
だから息を吐いて
口を塞いだ
「私をほっといて!」
そしたら瞳を閉じるの
「終わりだね…笑」
『平行線から交わって
ほら全部外側に置いてってみよう』
「無理だよ…」
あぁ、
「くらべられっ子
くらべられっ子
とっくに知ってるよ
最後の日まで
報われそうにないことも解ってるよ
だから構わないで
話しかけんな
私をほっといて
最初から知りたかったなぁ、、
嫌いになっちゃった」
くらべられっ子
くらべられっ子
『私に言ってるよ』
『周りが何も見えなくなって』
『勝手に決めつけてるよ』
『だから思い出して
もう忘れんな!』
『本当は大好きだって、』
息を止めていた君を抱きしめて
「『二人は手を繋いで』」
見てくれてありがとう!!
どんな物語かは皆さんに想像させます笑
それじゃ、次は「生きる」です!
次も見てねー
バイバーイ
ユル
85
186
#ちょい適当
ユル
167
ユル
172
コメント
1件
ユルさん、第2話読みました。詩的なスタイルにグッときましたね。「比較される子」の内面が、繰り返す否定と自己嫌悪のリズムで描かれていて、左側の痛みとか「捨てられたい」という願望が生々しい。でも最後の「二人は手を繋いで」で、もう一人の自分が抱きしめる展開に救いを感じました。自己肯定のきっかけ、静かに灯る感じが好きです。