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なんか、前回の結構暗い感じだったねぇ。
友「書いたの自分じゃん」
まあね☆
注意・キャラ崩壊あるかもね( ̄³ ̄)
**✿❀ ❀✿** 時刻、9時32分(これでいいかな?)
k「・・・暇だなぁ」
・・・と言いながら、俺はソファの上でくつろぐ。
俺の名前はクロノア。
日常組のリーダーとして活動している動画配信者。
メンバーは、俺、ぺいんと、しにがみくん、、、
そして、俺の彼氏のトラゾーだ。
k「トラゾー、、早く帰って来ないかなぁ、、、」
俺とトラゾーは同居している。
言い出したのは俺だが、最初は少し恥ずかしかった、、。
だが彼は案外嬉しそうで、すぐに一緒に住む事が決まった。
その頃まではよかったが、最近トラゾーの帰りが遅い、、、。
別に咎める訳では無いが、やはりこうも連続で遅いと気になってしまう、、、。
k「確かにトラゾーは会社でも働いてるけど、、」
会社でも働いて、動画配信者としても働いて、、。
なかなか両立するのは難しいだろう、、。
だからと言って、一緒に住んでいるのに会えないのは寂しすぎる、、、。
k「ッ!」
トテトテトテトテッ
k「ッおかえり!トラゾー!」 ギュゥ
t「あ、起きてたんだクロノアさん。ただいまぁ」 ギュウゥ
k「うん」
t「俺もう、風呂入って来るんで、、もう寝てていいですよ?」
k「うん、ご飯ちゃんと食べてね」
t「わかってますよ笑」
バタンッ (トラゾーが風呂へ行く)
inクロノアの部屋
ボフンッと音を立て俺は身をベッドへ放り投げる。
最近少し、トラゾーが素っ気ない気がする。
昔ならもっと抱きついてたのに、、、。
いつからだ?いつからこうなった?
俺は何かトラゾーの気に障るようなことでもしたのか?
そんな事を考えて行くうちに、、
どんどん不安に駆られてしまう。
気づけば自分の頬を温かいものがつたっていく。
いつか自分は、トラゾーに捨てられてしまうのか?
そんな事を考えていた。
_ガチャッ
t「_クロノアさん?」
k「ッ!?」
俺は急いで、毛布でくるまり、顔を隠す。
こんな顔を彼には見せれない。
t「クロノアさん、どうしたんですか?」
k「なッ、何でもないよ?」 ニコッ
急いでさっきまで流れていた涙を拭き、
彼の方を見て笑顔を作る。
t「・・・」
黙り込む彼は何を考えているのかがわからない。
k「と、とらぞー?」
話しかけても、反応がない。
・・・やっぱり嫌われてしまったのかな?
いったい俺は何をしたんだろう?
あぁ__
彼には嫌われたくはないのにな__
ツゥー、っとまた俺の頬を涙がつたっていくのを感じた。