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この話は,ヘレナ山区のあの話と丁度同じ時間帯に起きた者だ。
ワトソンは,留守ということで,この街の見回りをしていた.
「ネハクちゃんに,和田それにベリーくん大丈夫かねぇ?」
おそらくだが幹部のうち誰か1人が襲撃を仕掛ける,ワトソンはそう踏んでいた.
現在うちと交戦して来ている組織の名はゴットデビル.
現在そんな中でトップ暗殺者のロビン•フッドが,ここヘレン地区には来たんだ.
ロビンは龍田を殺し,先日ネハクと激闘をした超武闘派だ.
そんな中で見回りをしていると,急に後ろから違和感を感じた.
「一体誰だ!?おそらく暗殺者だなー.」
そうして急に弾丸が撃たれた、事前に予想していたため,ワトソンは無傷回避
そしてその撃った場所を見るとそこには
「これで死んでくれないですかぁ!?困ったものですねぇー」
ゴットデビルの幹部候補射撃の山田がいたんだ.
射撃の山田,遠くからなら100メートル先からでもターゲットを正確に撃つことができる猛者
「へぇー山田か?でもそれは役不足じゃないかい?」
ワトソンが,煽るようにそう言うと
「そういうのはあの世の閻魔にでも言ったらどうです?貴方と私ではレベルが違います.」
そう山田は呆れるように言った.その時ワトソンが悪魔のような顔で
「そうだよな!お前が下で,俺が上だ!!」
その時山田が急に弾丸を発射する.全部で3発どれも正確だ.
しかしワトソンはその全てを躱す,そして躱しざまに3発カウンターで鉛を打ち込む.
その攻撃のうち1発を山田はもろに食らったんだ.たまらず顔が歪む
しかしワトソンは全くと言って良いほど隙を与えない.
「お前あの世の閻魔にでも言う言い訳考えときなよー!」
ワトソンが持っているのはアイスピック,ふざけてるように見えるが奴は戦闘の天才だ.
そうして奴はナイフを持ちそのまま斬り合いの流れだ.
しかし奴がワトソン除き剣技についていける筈がない.そのままアイスピックのまともな一撃を食らってしまう.
しかし奴も優秀だ,一瞬にしてチャカに持ち帰かえ弾丸を至近距離で放つ.
その攻撃は,明らかな変化球しかしワトソンは冷静だった.
「お前は俺と戦闘スタイルが似ているようで違う,完成度がヘド以下だよ.」
そうしてそのまま奴のチャカを持つ手を関節技で捻じ曲げる.
この男関節技から,斬り合いまで何でもいけるタチだ.
そうしてそのままアイスピックを首に突き刺したんだ.
その一撃は致命傷となり,山田は倒れた.
「ごめんね,君は僕の獲物なんだぁ.」
そう言い死体撃ちで数発ほどチャカを撃ち込む.
「俺と戦うからには碌な死に方できねぇと思った方がいいぜ.」
そう悲しく低音でワトソンが言う.
帰ろうとしていたワトソン,しかしその背後に何者かが来る.
「山田は囮だぁ,背後の部下と連絡してんだ.」
何とそう言言い暗闇から1人男が飛び出してきたんだ.
「げっ!お前はぁ!」
ワトソンが珍しく声を大にして驚く.そうその男とは
ゴットデビルのトップロビン•フッドだったんだ.
実は山田の陰で部下がある男に電話をしていたんだ.
その電話をしていた相手とは,そうまさしくロビン
ギリギリで間に合ったんだ.
どうしようもない戦況の中でワトソンが啖呵を浴びせる
「テメェは俺の仲間殺したんだ!碌な死に方できねぇよな.」ワトソンがここまで感情を抑えない姿,久々に見たよ.
するとロビンが,
「お前レベルが取れねぇと思った方がいい!甘ちゃんには勝てねぇ現実を俺が教えてやるよ!!」
そう声を低くそして野太く発したんだ.
ワトソン vsロビン!この戦い
どちらかが死ぬまで終われない
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