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__ウパパロン side__
一通りの話を話し終わっても彼の表情ほ変わらなかった。何か思案するような落ち着いた目で虚空を凝視する。
青年の意図……それが何か俺には分からない。いえもんさんと同じく、だ。
めめ「『水龍』の御力……私達には、何のことか分かりませんね」
レイラー「探りますか?」
めめ「いえ、もうクシャレ村はなくなりましたし、今から跡地に戻るのも手間なのでやめておきましょう」
いえもん「その『水龍』様の力が、俺達にとって悪い結果を及ぼすかも知れませんよ」
彼の言う通り、『水龍』の力の情報がない分、その力が実際にあったら厄介になる。行く必要がない、と言った彼女はどう返すのだろうか。
めめ「恐らくですが、その心配はないと思います」
めめ「思い出してください。私達が村に来るまで、『水龍』という存在のことを知りませんでしたよね?もし『水龍』が青年の言う通り大きな力を持っているのだとしたら、噂で言及されてると思います。周りの村も、『水龍』を知らなかったくらいだし、さほど強力なものではなかったのでしょう」
いえもん「確かにそうですね。なら、これで俺の話は終わりです」
もおあの村に戻る必要はなさそうだ。そのことに安心できる。
彼に目で促されたので、俺は俺の話したいことを話す。
ウパパロン「俺、どうしても行きたい場所があるんです。皆さんに着いてきて欲しくて」
ウパパロン「助けて看病までしたのに、何の見返りもよこさずさらに要求してくる。あまり褒められた行動ではないのは分かってます。でも、一刻を争うんです…!だから……」
レイラー「いや見返りはなくていいんですけど……」
そう言って……彼女は他の2人に目を向ける。それに応えたのは、いえもんだった。
いえもん「確か……言いましたっけ?俺達は能魔者で、仲間を探してるんですよ。同じ能魔者同士助け合える組織を作るために」
いえもん「だから、ウパパロンさんに協力するのは構いません」
イエスといってもらえて本当に良かった。この人達なら、あの__を………
待て。なぜそんなに歯切れが悪いのだろう。何か条件があるとかなのだろうか。もう人に騙されたくはない。
いえもん「……さっきから、ウパパロンさん何かに怯えてるというか……だいぶネガティブになってません?」
いえもん「……俺達が怖いですか…?」
__いえもん side__
俺がそう聞くと、ウパパロンは視線を外してから答えた。
ウパパロン「怖くは……ないです。ただ、これまで色々とうまくいかなさすぎて、スイスイ進む今に調子が狂ってるだけです」
ウパパロン「あと、さっきから……毒が痛くて……」
三人「毒!?」
確かに、助けた時にやたらぐったりしてたと思った。空腹のせいだと思っていたが、毒が原因だとは誰が予想できるだろうか。
レイラー「毒は、私達では治せないので……せめてこれを……」
と、彼女は痛み止めの薬草を渡す。
めめ「毒……え!?……」
冷静に行動したレイラーとは対象に、めめはまだ混乱しているようだった。まぁ、無理はない。毒だなんて誰だって驚くものだし、俺もいまだ事実だと感覚的に飲み込めない。
ウパパロン「俺が反抗できないように、少しずつ飯に毒が盛られてたんですよ。最初は、様子をみながら食べてたんですけど、段々それが体の中に蓄積されて。多分毒の知識がない奴らだったから、正確な量が分からなかったんでしょうね。それでやばいと思ってなるべく食べないようにしてたんですけど、今度は栄養不足になってました」
食事が十分に出されていたのではなく、あえて食べないことで身を守ったのか……。読み間違えたな。
ペラペラ言い過ぎて、俺達に心配させたのを後悔したのか、彼は慌てて軽そうな笑顔をつくる。
ウパパロン「水は、自分で出したものを飲めたのが不幸中の幸いでしたね〜」
水は食事より大事で、2日3日とらないだけで死に至る。冒険者や旅人の常識だ。
もしウパパロンが水の能力者でなければ、食事だけでなく飲み水からも毒を摂ってしまい、取り返しのつかないことになっていたかもしれない。
水の能力者であることが彼を救ったが、能力者であることで彼は監禁されたという、なんとも皮肉な話である。
どこまでも救われないな……俺達能魔者は__
はい!どうも主です!時間がヤベェ。今10時半です。2時間くらい遅れた〜ってわけで、やばいです!!(語彙力)
部活が…部活が忙しすぎるんじゃよ……。書く時間がない(((書いとるやないかい もうね…週6部活なんですわ…しかも土日両方活動ありっていうね……
まぁしょうがないねってことで!
補足は今回なしで!!フィーリングでお願いします()
また来てね!