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2人とも会いたいと思ってるのとかすごい好きです!続きも楽しみです!
ええと! なんと!
視聴が87回も!
こんな私を見つけてくださりありがとございます!
本当に嬉しいです、!
皆様の期待通りかは解りませんが、続き、どうぞ!
太宰サイド
織田作との約束、人を救う側になれか、
でも織田作、どちらでも変わらないのは嘘だ、
ポートマフィアと探偵社では感じるものが違う、
中也、森さん、芥川君、その他の部下達、
敦君、国木田君、乱歩さん、
どちらも同じ、
筈だった、
私はやっぱりさ、中也がいないとダメなんだよ。
帽子屋を通るたび、中也の顔が頭をよぎる。
笑った顔、
焦った顔、
泣いた顔、
驚いた顔、
嗚呼、その顔が私だけ見ててくれたら良いのに、
そんなことを思っていても私は今
中也のいない世界にいる。
今更戻るなんて出来ない、
中也を置いてったのも、中也はきっと着いてこれないからさ、
でもさ、一回だけ、我儘を言えるのなら、
もう一度、
最後でいいから、
中也に会いたい、
その時は
きっと、
伝えて見せるから。
中也サイド
判らない、
解りたくもない、
俺のこの感情が誰に、誰を思ってるのかなんて、
太宰が居なくなったおかげで、
犬だって飼えたし、
ワインだって独り占め出来た、
欲しいものは全て手に入れて、
幸福を味わったーーー
筈だった、
心のどこかに穴が開くような、
そんな気持ち
そこからどんどん幸せが出ていって、
最後には何も
何一つ残ってくれない、
太宰はそんな穴を防ぐ、
大切な、ーーー
嗚呼、一度味わってしまった幸せが、
愛が、
全て汚れちまった、
でも、
一つ、一つだけ、我儘を聞いてくれるのなら、
もう一度、
あと一回だけ、
お前の隣に立って、
伝えたい、
だから、
どうか、
その日まで待っててくれよ、
愛おしい人よ
口調が、、、
以上です!
次回は、10♡からでお願いします、!
では!