大切な人たちへ
( ๑´•ω•)۶”イッテラッシャイ
音楽と出会って、音楽で食べていく選択をして良かったなと思う。
だって、私がいちばん辛かった時に唯一暗闇から、救ってくれたのが音楽だったから。
でも、音楽は時には役に立たない時だってある。
そんな時私は、胸が少しく苦しくなるんだ。
私の歌を聴いた全員が好きになるとは限らない。
目の前にいるSOSを出している人も、助けられないんだから。
どこか遠い地域から、見てくれている人とも、隣にいる人とも、簡単に繋がれる世界。
私の知らない街で、私の一番大切な人が泣いてるんだ…
私の音楽で救えるかは分からないけど、不幸にならんといてよ、
知らないところで傷つかないでよ…
どうやっても私の手は、あなたたちの頭を撫でることは出来ない。
きっと、救ってみせるから、辛くなったら私のところにおいで。
私は、あなたが生きてるだけでものすごく嬉しいんだから。
音楽と出会ってよかったなって、心の底から思う。
音楽に支えられて、ここまできたんだから。
でも、音楽も時には武器となる。
目の前の人を、守ること私には出来ない。
化学が発展したこの世界。
だからこそ、私に出来ることはほんのひと握りだけ。
どのくらい距離があるのかねぇ。
私とあなたの所まで。
もうじき私はこの世からいなくなるだろう。
だから、私が消えるその瞬間まで、音楽を届けたい。
私が居なくなっても、世界は変わらない。
勝手に消えたりなんかしてごめんね。
私はもう長くないから、君たちにあとは任せるよ。
私はもう手に力が入らないし、自分で動かすことも出来ない。
あなたたちの涙を拭ってあげることも出来ない。
もうあなたの手を握ってあげることは出来ない。
だから、最期に声で伝えたい。
ありがと…またね
声がかすれて上手く伝えられない。
最後の力を振り絞って
だいすき…
不幸に、、なら ないで、、、ね
幸せに、なれよ、、
ずっと、、見てるから
<(_ _*)>お帰りなさいませ♬.*゚
またね!
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