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このノベルもこれで終わりにしようと思います

トロー君については別の作品で登場させる予定ですので…

ではどうぞ

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レインが学校に行った

イーストン魔法学校

残されたのは僕とフィンだけ

フィンにお金を渡して遊びに行かせる事がある

その理由は…

「トロー!会いに来たぞ〜」

いらっしゃい

この声はロカンだと直ぐに分かる

ロカン、僕の友達

そして相棒

「実はな、俺達でグループを作る事にしたんだ」

「それにお前も誘おうと思って」

僕が?

「大丈夫だ、他の皆もいる」

でも僕は足が

「足については既に考えてある」

ザドキエル

「お前がいいのなら、俺が導いてやる」

「フィンもレインも俺らが守る」

「ついてきてくれ」

僕に選択の余地は無かったみたい…

仕方ない、ついて行こう

2人が無事なら僕は何だっていい

何者にでもなってやる

最後、僕は

フィンを置いて行ってしまった

それが心残りだが

きっとレインが何とかして学校に通わせてくれる

頼んだよ

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今までこのノベルを読んで下さりありがとうございました

また別の作品でお会いしましょう

さようなら

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