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私が、4、5、6年の時の話だ。
4年生の頃私は、好きな人がいた。名前は、龍。
別に好きな場所があるわけじゃないけど、一緒にいると安心する存在だった。
ある日のこと、彼の噂を聞いてしまった。それは、私の友達の帆乃華のことが好きという噂だ。
心が締め付けられるように痛い、苦しい。私は、勝手に噂を信じ込んでいた。
噂を、帆乃華に言ってみた。すると帆乃華は、嬉しそうに笑った。
きっと、帆乃華も龍のことが好きだったのだろう。
龍は学年の中でもかなりモテる方で、6年生にも告白されたことがあったという。
年月が過ぎ、私達は5年生になった。クラス替えがあり、龍と帆乃華もクラスが一緒になった。
私も、龍と同じクラスだった。嬉しいような、どこか気まずいような気がした。
席替えで、一緒になった。嬉しかった。でも、龍は違そうだった。
私が話しかけても、最低限の会話しかしない。
4年生の頃はいつも遊んで、くだらない話もしていたのに、、、
きっと嫌いになったのだろうと思っていた。
中休み私は、友達探しのたびに出た。前から仲のいいこがほぼほぼ男子だ。
流石に男子ばかりじゃ男子にモテようとしている人みたいになる。
みんなに話しかけた。みんな優しく、仲良くなれそうな人ばっかりだ。
その後事件は、起こった、、、、