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どうも
短編集が書きたい!
と思いまして
ここで短編を書いていこうと思います
基本❤️💛、💙💛とか
🍏様中心の物語しか書きません
それと僕の癖が反映されにされまくると思うのでそこだけ注意してもらって
何卒よろしくお願いします
ちょこっとお話書きます
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気分が悪い
ものすごく気分が悪い
頭が痛いし
吐き気もする
いつも作品を作る時にこうなってしまう
こういうときは外に出てみる
スマホも何も持たずにギリギリコンビニくらいならいけそうな格好で
近くの公園に向かい
ベンチに腰掛けて
夜風に吹かれてみる
風が気持ちいい
僕の汚い心も洗ってくれるような
そんな気持ちの良い風
周りに人はいない
真夜中だからそりゃそうか
深呼吸をしてみる
肺いっぱいに空気を吸い込む
そして吐き出す
少しは頭痛が和らいだみたいだ
一度気持ちを落ち着けて
家に帰ろう
そろそろ作品ができている頃だろう
公園を後にして僕は帰路に着いた
玄関のドアの前にたち
深呼吸をしてからドアを開ける
いつ嗅いでも慣れない異臭がする
r「元貴、若井ただいま」
返事はない
部屋は散らかったままだ
所々に赤いシミがある
リビングに向かう
元貴と若井がソファに微動だにせず座っていた
r「元貴、若井」
元貴と若井は返事をするどころかこちらを見ることもない
r「っ……」
目に光がない
息もしていない
暗く、散らかっているへやのソファに
ただ2人で並んで座っているだけの光景
美しい
血に濡れた部屋
死んだ2人
r「綺麗…」
僕は見惚れてしまった
部屋を照らすのは月光のみ
月光に照らされた血がきらきら光って綺麗
元貴の虚な目が綺麗
若井の血で濡れた血色のない手が綺麗
僕は写真を撮った
r「綺麗…ものすごく綺麗だよ」
「僕とは違って」
とても綺麗な元貴と若井
そして
とても汚い僕
月とスッポン以上の差がある
元貴と若井を抱きしめる
冷たい体
僕とは大違い
本当に綺麗
美しい
r「はぁ…♡」
最高傑作ができた
僕の部屋に行き撮った写真を印刷する
そして作品アルバムに入れる
画像の方もアップロードしておこう
綾華と高野以来の最高傑作
綾華と高野もとても綺麗
この2人にしか出せない良さが出ている
もう一度リビングに戻る
r「っ……♡」
本当に綺麗
写真よりも実物の方がよっぽど
実物を楽しめるのは今だけなので存分に楽しんでおこう
元貴と若井、綾華と高野を素材にするのは出会った時から決めていた
それぞれの素材には旬がある
僕は1番素材が綺麗な時に殺してそれを作品にする
改めて自分を見つめ直してみるとだいぶやばいやつだよね
まぁ
自分の欲望を抑えることはできないし
作品もだんだん増えてもう百を超えた
ネット上に作品を挙げると結構な反応を貰えるし
裏の方では僕の作品が結構人気で
お金にもなるんだよね
好きなことして
稼げるって最高じゃん?
検索してはいけない○○とかにもなっちゃって
もう後戻りはできないんだよ
次はどうしようかな
どんな作品を作ろうか
おんなじ素材でいろんな作品を作れるようになればいいのに
腐っちゃうから仕方ないよね
目星をつけておいた素材リストを見ながら次の素材を決める
最高傑作がまた増えるといいな♡
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こんな感じで書いていこうと思います
よろしくね