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🦊「もふくんっ! 次何乗るっ?✨️」
はあっはあっ…た、体力どうやったら持つんだよほんとに
遊園地に来てもう5時間。アトラクションに並んでは乗って俺の彼女は大はしゃぎだ。
👓️「じゃ、次これ行く? 笑」
俺は森の中にぽつん、とあるアトラクションを指差す。
そう、これはお化け屋敷である。
🦊「も、もふくんが行きたいならっ行きたい✨️」
👓️「じゃ、行こっか。」
ホントは俺だって恐いものは苦手…だがどーしても彼女の悲鳴が聞きたい…
俺は変態なのだろうか 笑
ードンッギイイイイイッ!!
👓️「ぎゃあああっ!?」
🦊「わっ!? もふくんっ!」
とっさにどぬに抱きつく。
恐いもの苦手と言っていたどぬの声ではなく、俺の声がホラーマンション中に響き渡る。自業自得すぎる…
👓️「どっ、どぬはこわくないのっ!? 泣」
うーん、と考えてから彼女は、
🦊「恐いけど、もふくんかわいいs」
その瞬間。
ーそこにいるのは誰だあああっ!!! ギャアアアアアアアッ
🦊「ぎゃあっ 泣」
👓️「ひええっ」
まさかの油断した瞬間の出来事に驚いてしまう。
誰も眼の前から死神が出てくるとは思わないだろうし。
さっさと、出たいっ、恐いほんとに 泣
🦊「もっ、もふくんッ泣 立てないっ」
出たいと思った矢先、彼女が腰を抜かしてしまったらしい。
かわいい。
ヒョイッ
🦊「うわあっ!?////」
思ったより軽い。俺より身長は低いけど此処まで軽いとは。
そしてかわいい。
俺はお化け屋敷をでたあとも彼女を姫抱きしたまま退園ゲートまで歩いた。
🦊「もうっ、おろしてよおっ/// てか、家とちがくない!?」
降ろすわけがない。こんな可愛い生き物離すものか。
じゃなくて、今向かっているのは家ではない。
🦊「どこなのっ!? ねえっ///」
そりゃもちろん…
🦊「えええっ//// まってよぉっ 泣」
NEXT♡×たくさんで(((
次回もちろんrです