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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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❤️サイド


🤍「生徒会の新メンバーどうするんですか〜!」


そう言って嘆くのはおそらく生徒会で1番しっかりしているラウール。


🖤「まあまあ、気長に探そうよ。笑」


本当にこの生徒会長は大丈夫なんだろうか。


🩷「あ、あそこにいるのって!」


そうやって佐久間が指差した方向にいたのは…


🩷「やっぱ、かわいいよね。阿部くんって。」


同じクラスの阿部くん。


💙「あいつ結構無愛想だけど。」


❤️「いつも教室の端で勉強してるしね。」


💜「かわいい顔してるじゃん。笑」


まぁ、確かに可愛らしい顔だちではある。


お世辞にも社交的とは言えないけれど。笑


🖤「へぇ…。ニヤリ」


後ろで蓮さんがいい事を思いついたかのように笑う。


💛「蓮、どうしたの?」


🖤「あぁ、ちょっと良いこと考えた。笑」


🧡「え…先輩怖っ!」


康二の意見には同感。笑


🩷「あっ!」


今度は何を発見したのか佐久間は阿部くんの方に走っていく。


💙「ちょっと佐久間っ!」


❤️「あ…。」


気になったので俺もついていく。


🩷「ねぇ、大丈夫?」


🩷「俺、佐久間大介って言うんだけど、阿部くんだよね?」


さすがコミュ力オバケの佐久間。


💚「あの…えっと…」


阿部くん困ってんじゃん。


💙「おい、佐久間っ!待ってて!」


隣でそう言っているのは双子の翔太。


❤️「ちょっと翔太口悪い!」


💚「…ビクッ」


❤️「ほら、びっくりさせちゃったじゃん。」


翔太だって本当はいい奴なんだけどね。


💙「あ〜、ごめん。」


❤️「ごめんね?阿部くん。」


まぁ、さっきのは自分も悪いかもしれないんだけど…。笑


🤍「先輩たち早いです〜!」


🧡「ちょっと待ってくれてもええやん!」


阿部くんは困惑した様子でこちらを見ている。


ちょっと、その顔可愛いかも。


💛「ねぇ、その子怖がってない?」


💜「まぁ、怖いでしょ。いきなりこんな奴らに囲まれたら。笑」


後ろから先輩2人の声が聞こえてきた。


💚「…?」


💛「大丈夫、怖い奴らではないから。笑」


💜「そうそう、君に用事があって来ただけ。」


は…用事って何それ。


💚「え…。」


💛「まぁ、それは生徒会長の口から。」


🖤「呼んだ?」

💜「うん、呼んだ。笑」

🖤「阿部亮平くんだよね?」

💚「あ…はい。」

🖤『ねぇ、生徒会入らない?』


生徒会長はとんでもないことを言い放った。


💚「え…?」


❤️「え…蓮さん何言って…」


🧡「意味わからんて。」


全員、え…?って顔してるんですが…?


🩷「え〜それめっちゃいいじゃん!」


🤍「新しい人探してたんだしちょうどいいじゃないですか!」


前向きな人もいるみたい。笑


💙「…。」


…翔太はなんか思うことがあるんだろうな。


💛「まぁ、阿部くんがどうしたいかなんだけど。」


💜「そうそう、嫌なら拒否ってもいいよ。」


💚「あ、の…」


阿部くんが喋ろうとした時。


🖤「よし、とりあえず生徒会室行こう!」


またしてもとんでもないことを言い出した。




















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コメント

3

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ヤバい!!続きが気になりすぎる🥺🥺

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